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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
宇宙へ
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ースは愚かシティ・アーベルから半径40キロ範囲は確実に蒸発します。」
「なんかすごい破壊兵器だね・・・・・・」
ホーネックの説明にスネ夫は思わずビビる。
「幸い衛星砲は、まだ未完成と言う事もあって使用される可能性は低いと思われます。ですが他の武装も充実しており、さらに衛星そのものを弾頭として地球に落とせば確実に史上最悪の被害が予想されます。そのため、我々はこの衛星に乗り込んでジェネラルの身柄の確保、そして、衛星の機能停止が最優先事項です。」
「ダブル、宇宙船の手配は?」
「は、はい!先輩たちの方は優先的にやっておいたので準備はできてるデシ!でも、一般ハンターの分がまだ終わっていないデシ。」
「・・・・・じゃあ、僕たちは宇宙救命ボートで一緒に行くよ。そうすればビートブードさんたちの分は空くし。」
「では、ドラえもんさんたちには航路のマップデータを渡しておきますね。」
「地上の方は俺たち第7空挺部隊に任せろ。エックスたちは、衛星を頼む。」
「わかった。地上はイーグリードに任せるよ。」
「ってことは次は乗り込んだチームの役割分けね。ジェネラルは、ただでさえ巨体で取り押さえるのは大変だからみんなで行った方がいいけど動力炉の停止には誰が向かう?」
「そうですね・・・・・・エックス隊長含める17部隊は絶対としてドラえもんさんたちも一緒に行くとして・・・・・・・」
「私も一緒に連れてってください。」
「えっ?」
どうするかを考えようとしたところを部屋に入って来たアイリスが志願してきた。
「アイリス、カーネルの方は・・・・・・・」
「さっき終わったところ。ケイン博士の話だと一命は取り留めたって。」
「そうか。」
「衛星の動力炉の停止コードはレプリフォースでしか行えません。大戦前に兄さんからパスワードを教えてもらったので私が入力すれば止めることができます。」
「・・・・・・でもいいのかい?カーネルの傍にいてあげなくて。」
「傍にいたいという気持ちはあるけど、兄さんだったらきっとこういうはずです。『自分の事よりもやるべきことをやれ』って。」
「・・・・・そっか。」
「じゃあ、話は決まりね。動力炉に向かうのはゼロとアイリスに決まり!」
「お、おい!?何で俺もなんだ?一緒に行かせるならドラえもんたちとの方が・・・・・」
「怪我ばっかりして心配させているからですよ。ジェネラルの確保はエックス隊長たちに任せてゼロ隊長はアイリスさんの傍にいてあげてください。」
「ほ、ホーネック、お前まで・・・・・・・」
「そう言うわけでダブル、作戦開始だ。本部は任せたぞ。」
「分かりましたデシ。」
「みんな、急ぐぞ!早くジェネラルを止める
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