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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
スペースポート
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「ドカーン!!」
「ぐおぉっ!?」
突然の空気の砲弾で兵士が吹き飛ばされる。アイリスが恐る恐る顔を挙げると空気砲を構えたジャイアンがいた。
「武さん!」
「何者だ!き・・・・・」
「何処見てんのよ!」
「グベッ!?」
ジャイアンに銃を向けようとした兵士をマーティが回し蹴りでダウンさせる。
「うっ!」
最後の兵士も銃を持とうとするがエックスのチャージショットで弾き飛ばされてしまう。
「うぅ・・・・・・・・」
「手を挙げろ。抵抗しなければ何もしない。」
兵士はエックスの指示に従って両手を挙げる。ジャイアンたちは膝をついていたアイリスを起こす。
「全く、危ないところだったぜ。」
「もうすぐで死んでたところだったよ。」
「ご、ごめんなさい・・・・・・・」
アイリスは、みんなに頭を下げて謝る。
「もう、どうしてこんな危ないことを・・・・・・・」
「兄さんとゼロを止めに行きたかったの。」
ドラえもんの言葉に対してアイリスは、悲しそうな顔で答える。
「でも、一人で行くのは危ないんだよ?」
「うん・・・・・・でも、行かなかったら取り返しのつかないことになりそうで・・・・・・」
「分かってるよ、アイリス。俺たちだってカーネルを死なせたくはない。だから、ここまで来たんだ。」
エックスは、アイリスの顔を見ながら言う。
「エックス・・・・・・」
「ゼロだってそれを理解している。ただ、カーネルを止めるのは難しい。全員の力を合わせて彼を止めなくちゃならないんだ。君やゼロ、そして、俺たちも。」
「・・・・・うん。みんな、ありがとう。」
「よぉおし!そうと決まったら意地でも止めに行こうぜ!!」
「幸い敵もゼロが減らしてくれたおかげでこっちも行きやすいからね。」
迫り来るレプリフォース兵士たちを見ながらエックスたちは武器を構える。
「行くぞ!なんとしてもカーネルの元にまでたどり着くんだ!!」
「まっかせとけ!!」
「怖いけど・・・・・やるしかないよね!」
「はい、アイリスちゃん。」
「はい。」
アイリスはドラえもんから空気砲とタケコプターを受け取る。
その頃、ゼロとカーネルは剣で斬り合っていた。
「くっ!カーネル!!頼む!そこを退いてくれ!!」
「断る!!我々レプリロイドの未来のためにもここから先を通す訳には行かん!!」
互いに距離を取り合って呼吸を整える。
「・・・・・お前が死ねばアイ
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