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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
スラッシュ・ビストレオ
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たちはエックスの方へと行く。

「どうしてここに?」

「俺たちの行った方は囮だったよ。少し前にビートブードたちからも連絡が入って向こうも外れだったそうだ。」

「っという事は私たちは全て外れくじを引かされてしまったというわけですか・・・・・・」

「いや、そうでもない。これを見てくれ。」

残念がるホーネックに対してエックスは端末を出してある映像を見せる。

「これは?」

「レプリフォースが所有している衛星兵器だ。大戦前の公式では、まだ未完成という発表だったが俺たちが乗りこんだ列車の端末から取ってきた情報では、既にほとんどの機能が完成しているんだ。」

「じゃあ、この一斉の輸送作戦は一体何のために?」

「おそらく、衛星兵器への最終打ち上げのための物資なのかもしれない。地上からの進軍が無理なら宇宙から狙撃すればいいからな。」

「と、トンでもねえ話じゃねえか!?」

エックスからの報告を聞いてジャイアン達も驚愕した。

「この端末情報からだとおそらく本物の輸送部隊は、宇宙港に行った可能性があるな。」

「じゃあ、急いで向かった方が・・・・・・」

「いや、一旦ハンターベースの戻った方がいい。俺たちの方もだいぶ消耗しているからな。それにおそらく港ではジェネラルを護送するためにカーネルがしんがりに出るはずだ。止めるのならゼロやアイリスの協力も必要だ。」

「そうね・・・・・」

「それにまだこの情報は、本部には知らせていないしゼロが一人で行くという事はないから心配ないわ。」

「よし、じゃあみんなで一旦ハンターベースに戻ろう。そして、みんなで敵の宇宙へ逃げるのを防ぐんだ!」

「「「「「「「おおぉ!!」」」」」」」






























????

「へぇ・・・・・・宇宙へねえ・・・・・」

とある廃ビルの個室において一人エックスたちの通信を盗み聞きしていた者がいた。

「まさか読みがここまでうまく運ぶとはな。・・・・・・・っで、どうすんだよシグマ様。」

後ろの方では、黒いローブに身を包んだシグマが椅子に座っている。

「クックククク・・・・・そうだな。ジェネラルが宇宙に上がる前に捕まってしまっては全て水の泡になるからな。お前は宇宙港に忍び込んでこれを仕掛けてこい。」

シグマは、目の前にいるレプリロイドに一つのアタッシュケースを渡す。

「・・・・・・・最新式の超高性能爆弾か。」

「私の読みが正しければおそらくハンター共・・・・・・特にゼロに関しては、しんがりを引き受けるカーネルとの戦いで時間がかかるはず・・・・・・そして、奴らが倒した瞬間に爆破すれば
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