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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ストーム・フクロウル
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れたのか!?」
「い、いえ・・・・・・どうやら敵の新兵器のようです。」
「新兵器!?そんな情報聞いていないぞ!?」
「しかし、優位だった本隊が我々が撤退して一時間も経たないうちに全滅するというのは・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
ペガシオンは、この時ジャイアンの歌をイレギュラーハンター側の新兵器と勘違いした。
翌日 ハンターベース 治療室
「しかし、大事に至らなくてよかった。」
治療室では、ゼロが集中治療を受けていた。回収されたフクロウル含めるレプリエアフォース兵士は、気を失ったこと以外に関しては特に問題はなく全員留置場送りとなった。
「しかし、ジャイアンの歌が相変わらずだったね。あまりの下手さに・・・・・・・・・」
「「誰が下手だと!?」」
「あっ、やば・・・・・・・」
うっかり口を滑らせ、スネ夫はその場から逃げて行く。
「待ちやがれ、スネ夫!!」
「逃がさねえど!」
ジャイアンとナマズロスはスネ夫の後を追う。そんな様子に呆れながらもエックスたちは、寝かされているゼロの方を見る。
「ゼロも悪かったね。」
「いや、剛田たちに助けられたのは事実だ。あの歌がなければ街にも被害が及んでいたし、フクロウルも含めて多くのレプリフォース兵士が破壊されていたのかもしれないからな。」
アイリスに介抱されながらゼロはベッドから上半身を持ち上げる。
「そう言えば、急造品だけどケイン博士が近いうちにバスターのICチップをゼロさんに渡すって言ってたよ。」
「本当か?」
「でも、まだ調整ができていないからエックスみたいな撃ち方はできないって言ってたわよ。取り付けてみないとわからないそうだけど。」
「・・・・・・その時は何とかカバーするさ。」
「でも、ゼロ隊長も無理しすぎですよ。心配しているアイリスさんの身にもなってください。」
「えっ!?」
ホーネックのさりげない言葉にアイリスは顔を思わず赤くする。
「もう、貴方からの連絡が途絶えてからアイリスさんがどれだけ不安になっていたやら・・・・・隊長も彼女のことを考えてこう・・・・・・」
「ほっ、ホーネックさん!!そ、それ以上は!?」
「えっ?私何か言いました?」
顔を真っ赤にして慌てて止めるアイリスにホーネックはキョトンとする。それを察したエックスたちは、そろそろ部屋から出ようと考えた。
「じゃあ、ゼロ。俺たちもまだやることがあるから。」
「えっ?いや、俺もそろそろ・・・・・・」
「アンタは、ここでお留守番。外でラッシュを見張りに付けるから逃げた
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