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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ストーム・フクロウル
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「クッ・・・・・・・流石はレプリフォース随一の知略家と言ったところか。」

このままでは全員の命が危ぶまれる。

「止むを得ん。総員、退艦準備・・・・・・・」

「イーグリード!」

退艦命令を出そうとしたとき、管制室にエックスたちが乗りこんできた。

「エックス!?どうしてここに!?」

「転送装置で来たんだ。通信室は使えるか?」

「えっ?」

「・・・・・つ、通信室はまだ無事なのかって聞いているの。」

顔色が芳しくないマーティは、言う。

「ま、まだ使えるが・・・・・・」

「ドラえもん。」

「うん。」

2人は真剣な顔である作戦を伝える。


























レプリエアーフォース 空中戦艦 甲板

「どうした若造!」

「くっ!」

そんなエックスたちの作戦が進んでいる頃、ゼロはフクロウルを相手に苦戦していた。

「雷神撃!!」

「なんの!」

ゼロのセイバーの攻撃を避けフクロウルは足のガキ爪で彼の両肩を掴む。

「なっ!?」

「ホ〜ホッホッホッホ!」

一同空中に持ち上げると彼は甲板にゼロを叩き付ける。ダメージの重さもあり、ゼロの視界がぐらつき始めた。

「うぅ・・・・・」

「人の船に土足で上がり込んだだけのことはある。だが、我々を敵に回したのが間違いだったようだな。」

勝負が見えたと判断し、フクロウルは風の弾「ダブルサイクロン」をゼロに向かって放つ。ゼロはたちまちダブルサイクロンに包囲された。

「カーネルが認めた男を殺すには惜しいが・・・・・・・・せめて楽に逝かせて・・・・・」

『参謀!!』

「うん!?」

突然の通信でフクロウルは攻撃をやめる。

「何事だぁ!?」

『つ、通信が何者かにジャックされました!』

「何!?」

『いくらモニターを切り替えてもゴリラとナマズしか映りません!!』

「ゴリラとナマズ?」

フクロウルは、携帯している小型テレビフォンを取り出す。そこにはいかつい恰好をした二人組がマイクを持っている姿が写っていた。

「な、なんだ?この二人組は?」

「剛田?それと隣にいるのは確かナマズロス・・・・・・・・」

『あ、あ、あっ・・・・・今マイクのテスト中・・・・・』

「何だこのふざけたものは!?」

フクロウルは電源を切ろうとするがどういうわけか切れなかった。すると二人の前に顔を真っ青にしたスネ夫が現れこう言った。

『えっ、え〜レプリフォースの皆様方。これより、ジャイアンこと歌手 剛田武とその相方 エレキテル・ナマズロスの「ストロング・スパーキングズ」の和
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