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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ストーム・フクロウル
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ォースの参謀だ。乗り込んできたムシケラをこのままおめおめと逃がしはせん。我が軍を敵に回した報いを受けさせてくれるわ!!」

フクロウルは息を荒くしながら言う。その様子を見て管制室は気まずい空気に包まれる。

(あっ、やばい・・・・・・参謀のやばいスイッチが入った・・・・・・)

(こうなると誰の話も聞いてくれないんだよなぁ・・・・・・)

(これがなければ本当にいい参謀なんだけどな・・・・・・・)

(この間もイレギュラー認定されたとき、将軍に止められなかったら危うく街に総攻撃しに行くところだったし・・・・・)

管制室にいる兵士一同はフクロウルの機嫌を悪くしないよう言われた命令を素直に聞き入れる。


























ハンターベース

一方、ハンターベースでは

「う〜ん〜」

「何そんな深く考え込んでいるの、ジャイアン?」

ハンターベースで待機しているジャイアンたちは、各部隊の手伝いをしながらもエックスたちの無事を願っていた。

「いやよぉ・・・・・・・本当にゼロ一人にいかせて大丈夫だったのかよ?」

「でも、今回は敵の部隊のど真ん中に乗り込むんだよ。しかも、のび太を助けに行った時と違って本場の軍隊の中に。そんなところに一緒に行ったら流石に迷惑だよ。」

「んん・・・・・・・・でもよ、なんかしら出来ることはあると思うんだよな・・・・・」

「なら、少しでものび太さんたちの手伝いになれるように目の前の仕事に集中しましょう。」

どうも納得いかないジャイアンに対してしずかは荷物を運びながら言う。

「しずかちゃん・・・・・・俺はそう言う意味じゃなくて・・・・・・」

「お〜い〜!心の友よ〜!」

「ん?」

ため息をつきながら作業を再開するジャイアン向かって声を掛けてくる者がいた。声がした方を見るとそこには、かつてドップラーの反乱時に会ったエレキテル・ナマズロスだった。

「おぉ!?心の友よ!!どうしたってんだよ!こんな危ない時期に!?」

「オデもじっとしていられないもんで手伝いに来たど!そんだけでねえ!他の仲間たちも呼び集めできたど!」

ナマズロスの後ろではかつてエックスに助けられた他のレプリロイドたちも駆けつけていた。

「おぉ〜!!心強いじゃねえか!!」

「あら・・・・・・大勢で来ちゃったね・・・・・」

自分たちだけ燃え上がっているジャイアンたちに対してスネ夫はどうツッコめばいいのか分からなくなる。

その時ハンターベース全域に警報が鳴りだす。

『非常警報、非常警報!!各部隊のハンターは配置に付け!!各部隊のハンターは配置に付け!!』

「「な、
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