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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ストーム・フクロウル
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じゃ。こちらはエックスのノヴァストライクではなく、以前採用したギガクラッシュを使えるようにしてある。』
「・・・・・・・」
『・・・・・・?ゼロ、どうかしたのかね?』
「ん?い、いや、実は気になることがあって。」
無言になっていたゼロを気にしてライトは声を掛ける。
『気になること?』
「・・・・・・Dr.ライト。貴方がエックスの生みの親なら知っているかもしれないがエックスに酷似した少年型のレプリロイドについて何か知らないか?」
『!?』
ゼロの言葉を聞いてライトは一瞬驚く。
『・・・・・・何故、そのことを?』
「夢の中でその少年と戦った。そして、容赦なく右腕を吹き飛ばしていた・・・・・・何か知ってはいないか?」
『・・・・・・いいや。生憎、わしもそのことに関しては君の夢を見ているわけではないからよくわからない。ひょっとすればプログラムのエラーによって見たものかもしれん。忘れた方がいいじゃろう。』
「・・・・・・そうか。」
ゼロはそう言うとライトからパーツを受け取ってその場を後にする。
『・・・・・・・まさか、あの時ロックにあそこまでのダメージを与えたのは・・・・・ゼロ。君だったのか?』
ライトは一人何かを悟っていた。
空中戦艦 管制室
「フクロウル参謀、イレギュラーハンターゼロが船内に侵入し、防衛システムを次々と破壊しています!!」
管制室では、エアフォース兵士たちが慌ただしく対応をしていた。それに対してフクロウルは、厳格な表情をしていた。
「・・・・・小童が、味な真似をしてくれたものだな。」
彼は椅子から立ち上がる。
「いかがなされますか?」
「別艦に待機しているペガシオン隊長もこちらに呼び戻した方が・・・・・・・」
「いや、ペガシオンには消耗したライドアーマー隊を回収させて、この場から離脱しろと伝えておけ。」
「はっ?」
まさかの指示に通信係の一人が驚きの表情をする。
「・・・・・この戦い、すでに我々が優位に立っている。態々ペガシオンの手を借りるまでもない。」
フクロウルは、モニターの一角に指をさす。モニターには、レプリフォースのイーグルと第7空挺部隊のホーク・改の部隊が交戦し、イーグルが次々とホーク・改を撃破している。イーグリードも前線でイーグルを次々と撃ち落としてはいるものの劣勢であることには変わらない。
「この勝負、最早勝敗は決まっている。お前たちは、引き続き前線の部隊に攻撃の姿勢を緩めるなと伝えておけ。」
「参謀はどうするのですか?」
「・・・・・・私とてレプリフ
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