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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ジェット・スティングレン
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海上レスキュー部隊に配属されて以降、マーティは危険を顧みず、積極的に救助活動を行うようになった。かつては自分の優秀さに酔いしれていたところがあったが復帰した彼女にその様なものはなかった。そのため、部隊での同じマーメイドタイプとも仲が良く、新しい職場でのコミュニケーションは問題なかった。ちなみにかつて落ちこぼれ組だった友人たちも同じ部隊に配属されている。
「あっ、そう言えばあの教官に挨拶していなかったわね。元気にしているかしら?」
「あれ?マーティ知らないの?スティングレン教官、最近レプリフォースに転属が決まったのよ?」
「えっ?」
「元々戦闘用だったからね・・・・・まあ、仕方ないと言えば仕方ないけど。」
「・・・・・そうなの。」
「レプリフォースって一般レプリロイドだと立ち入りできないものね。」
「結構カッコよかったんだけどな・・・・まっ、また次を探せばいいか。」
現在
「ここね。」
マーティは、スティングレンが潜んでいると思われる港湾施設に辿り着いた。彼女は降りるとラッシュは元の姿に戻り一緒に入り口の前に来る。
『ウゥ〜!!!』
「・・・・・・ラッシュ、アンタはここでお留守番。」
『ワオッ!?』
主に言われてラッシュは思わず驚く。
「悪いけどここはアタシと彼とで話をさせてほしいの。アンタは、ここで帰ってくるまで待ってて。」
『クゥウン・・・・・・・』
心配するラッシュの頭を撫でるとマーティは港湾施設中へと入る。目の前は既に水面となっていた。
「・・・・・・・・どうやら、ここで間違いはなかったようね。」
彼女の周りにはスティングレンの部下と思われるレプリシーフォースの兵士たちが銃口を向けていた。
「・・・・・・スティングレンはどこ?」
「き、貴様に答える気はない!」
部下たちは、マーティに銃を押し付ける。しかし、マーティは、瞬時にパイルバンカーを展開して部下たちの手から銃を突き飛ばした。
「「「なっ!?」」」
「女だからって舐めるんじゃないわよ。」
今度は逆に部下の一人にバスターショットを突きつける。
「くっ!」
「もう一度聞くわ。スティングレンは・・・・・・」
「私はここだ。」
スティングレンが水面から顔を出して宙に浮かんできた。
「「「「す、スティングレン隊長!?」」」」
「まさか、潜伏先がこうも簡単に発見されるとはな。」
スティングレ
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