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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
サイバー・クジャッカー
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ドラえもんとエックスはそれを確認すると分身たちをハンマーで叩いて元に戻す。

「これでハッキングが収まればいいけど・・・・・・・」

同時にダブルからの通信が入った。

『先輩!ハッキングは止まったデシ!』

「本当か!?」

『はい!システムの回復が進んでいるデシ。』

「そうか・・・・・今から帰投する。」

エックスはクジャッカーが残したデータを回収するとサイバースペースから脱出して行った。

「ドラえもん・・・・・前から思っていたんだけどさ・・・・・・・耳、着けに行った方がいいんじゃない?」

「・・・・・・」

「いやさ、病院がトラウマなのはわかるけど・・・・・」

「のび太君、僕はどうしても医者というものが信用できないんだよ。」

「・・・・・・今度ライト博士に付け耳作ってくれるように頼む?」

「・・・・・・いや、いいよ。のび太くんたちが僕のことをネコ型だというのを理解してくれているのなら。・・・・でも、気遣ってくれているのは感謝するよ。」

タヌキと呼ばれ続けて怒っていたドラえもんだったがエックスの言葉を聞いて少し落ち着いたのかそれ以上は何も言わなかった。

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