暁 〜小説投稿サイト〜
ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
サイバー・クジャッカー
[2/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
一人にするようなことするわけないじゃない。むしろエックスが無理しないようにね。」

「うん。」

そう言うとエックスたちは三手に別れて行動した。



























サイバースペース

「ここがサイバースパースか・・・・・」

ドラえもんはエックスの後をついて行きながら言う。

「あぁ・・・・・尤もこういう体験をするのは二度目なんだけどね。」

「一度目はどんなものだったの?」

「一度目はシグマに洗脳されたテクノって言う少年型レプリロイドがハンターベースのマザーコンピューターを暴走させたときでマーティと一緒にダイブしたんだよ。その時は過去のイレギュラーのデータを基にその時の光景や地形を再現していたんだ。」

「ふ〜ん〜。」

「それと最近はその時知り合ったミディがシミュレーション用にサイバースペースでの訓練用プログラムの開発も行っているんだ。もうすぐ出来るとか聞いていたけど。」

エックスはそう言いながらエアダッシュなどを使い分けてダンジョンを進んで行く。途中途中にかつてコンピュータ施設で見た球体のようなものがいくつも二人に向かって来る。

『先輩、そいつはコンピューターの防衛プログラムデシ!当たるとダメージを受ける上にバスターを弾くから気をつけてくださいデシ。』

「分かった。・・・・・・そう言えば、マシュラームのDNA端末から新しい技が使えるようになっていたな。」

エックスは早速使ってみる。

「ソウルボディ!」

エックスの目の前に七色に発光する分身が現れ、球体に命中する。すると球体は分身とともに消滅した。

「どうやら防衛プログラムは分身を僕たちと勘違いしているようだね。」

「あぁ、この調子で進もう!」

エックスとドラえもんは、ソウルボディを使ってプログラムを無力化していく。

しばらく進んでいると次のエリアに行くためのゲートが見えてきた。

「あれが出口かな?」

「いや、あれはこのダンジョンの攻略にかかった時間を計算して次のエリアに行けるかどうかを判断するための・・・いわゆる検問所だよ。」

2人はゲートの前に立つ。すると二人のランクが表示された。

「Sか。ギリギリだったね。」

「ドラえもんにしてはよくやったよ。」

「僕にとってはのび太君の方が頑張ったよ。昔はマラソンすら途中で歩いていたもんね。」

「ひどいな・・・・・ドラえもん。」

2人は次のエリアへと向かった。


























2人は、ソウルボディとホバー飛行をうまく利用してダンジョンを潜り抜
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ