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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
フロスト・キバトドス
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ゼロさんまで倒れちゃうなんて。」

「どうする?まだ、敵戦力はあちこちにあるんだよ?」

ドラえもんたちは、困った顔でこれからどうするかを話し始める。その中でジャイアンは腕を組んで考えていたが考えがまとまったのか全員の前で言う。

「こうなったら、のび太たちが元気になるまでの間、俺たちがサポートするしかねえ。」

「えっ!?でも、相手は戦いのプロだよ!?」

「でも、俺たちは二度の大事件にかかわっていたじゃねえか。その経験を今活かすんだ。それにドラえもんは、ライト博士から強化アーマーをもらっているんだし、のび太達ほどではないにしろ俺たちがみんなで力を合わせて行けば何とかなるはずだ。昔ガキの頃の冒険だってそうやって乗り越えてきただろ?」

「う・・・・・うん。」

ジャイアンの言葉に突き動かされて全員が頷く。

「そうだね・・・・・今までもうダメだと思ったことも乗り越えてきたんだし、今回だってやればできるよ。」

「少しでものび太さんたちの力になりましょう。」

「僕たちもこの戦争を終わらせるために頑張ろう!!」

「「「おう〜!!」」」

「お〜う〜!!」

「玉美ちゃんは連れて行けないよ。」

「え〜!?」

一緒にやる気満々だった玉美はドラえもんの一言で膨れっ面になる。

「玉美だって、お兄ちゃんのために頑張るもんっ!私だけ仲間外れなんてずるい!!」

「そうじゃないんだよ、玉美ちゃんはここでのび太とマーティさんが元気になるまでここを守っててほしいんだ。」

「えっ?」

「みんなで行っちまったら誰が守るんだ?」

「玉美ちゃんが傍にいればきっとのび太さんも安心して休めるし、貴方が傍にいるだけでも心強く感じるわ。」

「・・・・・・・・」

「玉美ちゃん、のび太君を頼んだよ。」

ドラえもんに言われて玉美はキョトンとしたもののすぐに我に返って意気揚々に答える。

「うん!私はお兄ちゃんたちを守るね!!」

「フフフ・・・・・・じゃあ、取り敢えずどこへ行こうか?」

ドラえもんたちは早速ホーネックに指示を仰ぐ。

「そうですね・・・・・・一番阻止しなくてはいけないエリアは・・・・・・・・」



























スノーベース

「・・・・・・・ホーネックさん。」

「はい?」

猛吹雪が吹き荒れる中、ドラえもんは鼻水を垂らしながらホーネックに聞く。

「な、な、なんで・・・・・・よりによってこんな雪山に・・・・・は、はっ、はっくしょんっ!!!」

ドラえもんは思わずくしゃみをする。彼はロボットでありながら大の寒がりであり、この雪エリアはまさに彼
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