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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ウェブ・スパイダス
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「させるか!」
スパイダスは、バスターを発射される寸前に小型のクモ型メカニロイドを飛ばす。クモ型メカニロイドはドラえもんに取り付くと糸を吐いて拘束する。
「うわあっ!?」
「「「ドラえもん!?」」」
「此処を通すわけにはいかんのだ!!邪魔をするというのなら人間とて容赦はせん!!」
スパイダスは瞬時にジャイアン達の目の前に現れてライトニングウェブを飛ばす。
「「「逃げろ〜!!」」」
三人は急いで逃げる。しかし、一足遅くスネ夫の足が捕まった。
「うわぁあ!?」
「スネ夫!」
「スネ夫さん!」
「まずは一人!」
スパイダスは、糸を吐き出してスネ夫を捕らえようとする。
「うわぁ〜!!ママ〜!!」
「ママっと言って助けが来るわけじゃないぞ、坊や!」
「だったら、俺たちを先に相手にした方がいいんじゃないか?」
「ぬっ!?」
ゼロのZセイバーに斬りつけられ、スパイダスは脇腹を負傷する。
「しまった・・・・・・敵が多いとこちらも不利だな・・・・・・ならば、絡めとってくれるわ!!」
スパイダスは、自分を中心に巨大なライトニングウェブを展開する。
「こ、これは・・・・・・・」
「行け!!」
スパイダスは、下半身のふたを開けてクモ型メカニロイドを射出する。
「くっ!」
ゼロはセイバーで斬り捨てていくが数が多く、何匹かが体に纏わりつく。
「ゼロ隊長!?」
巣に張り付けにされたゼロを助けようとホーネックは近づくが目の前にスパイダスが立ちはだかる。
「ホーネック、これ以上抵抗しようというならゼロの首をこの場で撥ねるぞ。」
レプリフォース支給のサバイバルナイフをゼロの首に近づけてスパイダスは、脅す。
「うっ!?」
「さあ、このまま引き返すか、それともゼロの首を持ち帰ってでも俺を倒すか?選んでもらおうじゃないか。」
「ホーネック、俺に構うな!早く攻撃しろ!」
「くう・・・・・・」
「どうする?仲間を見捨てるか!それとも仲間を助けるか!」
「ぬうぅ・・・・・・」
「プラズマチャージショット!!」
「何っ!?グワァア!?」
背後からの攻撃にスパイダスは地面に叩きつけられる。慌てて起き上がろうとすると既に拘束を解いていたゼロにセイバーを向けられていた。
「どうやら、的を俺とホーネックに向け直したのがミスだったようだな。」
よく見るとそこにはバスターを構えたドラえもんと捕まえたはずのスネ夫がいた。
実はスパイダスがゼロたちに標的を変えている間にスネ夫がこっそり罠から抜け出して、ドラえもんを助けていたのだ。
「くっ!一思いに殺せ!」
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