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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
独立宣言
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エックスたちがハンターベースに戻り、スカイラグーン及び周囲の都市の被害状況の確認を終えて少し休んでいたところでレプリフォース側でジェネラルによる大集会が行われていた。
『我がレプリフォースの勇敢なる兵士諸君、皆も知っての通り今や我々レプリフォース全員がイレギュラーと決めつけられた。だが、考えてほしい。我々レプリロイドは何のために生み出されたのかを・・・・・・』
多くの兵士及び士官たちの前でジェネラルは、演説を始める。
『レプリロイドは、高度な技術により人格を与えられ、人間のために働き、共に歩むパートナーとして生み出された。だが、人間にも他に人間に危害を加えるようにレプリロイドにも牙をむくイレギュラーが現れた。我々レプリフォースは人間を守るため、また秩序を保つためにイレギュラーハンターと共に同じレプリロイドたちと戦ってきた。そして、もっとも大きな争いがあのシグマの反乱だ。その結果は知っての通り、シグマは同じイレギュラーハンターによって倒された。しかし、この現状を見てほしい。今回のスカイラグーン事件により、我々レプリフォースは一方的な濡れ衣を着せられ、その全てがイレギュラーとして決めつけられたのだ!これは、人間、そして、我々と同じレプリロイドで構成されたイレギュラーハンター上層部が決めたことだ!だが、我々もこのまま汚名を着せられている訳には行かない。我々は自らの手で、レプリロイドだけの国家を建てる!!』
『『『『オォオオオオオオォオ!!!』』』』
『だが、勘違いしないでもらいたい。これは我々が人類に対して敵対するわけではない。レプリロイドの自由と安全、それら正当なる権利を求めるための戦いなのだ。』
ジェネラルは手を掲げる。
『我々と同じ志を持つレプリフォース兵士諸君、共に築こう!何者にも侵されない理想の国家を!共に進もう!!我々レプリフォースの未来に向かって!!』
『『『『ウォオオオオオオオオオオ!!!』』』』
演説会場にいる兵士たちは全員拍手でジェネラルを称える。そして、レプリフォース全軍に指揮を任されたカーネルがジェネラルの傍に歩み寄る。
『同志諸君、私もジェネラル将軍と同じ意見だ。いいか、我々にはこれしか道はない!!恐れず、勇気と誇りを持って戦おう!我々はレプリフォース、史上最強の軍隊なのだ!!!』
『『『『オォオォォオオオオオオオオォォオ!!!』』』』
『『『ジェネラル!』』』
『『『カーネル!!』』』
『『『『ジェネラル!!』』』』
『『『『カーネル!!』』』』
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「クック・・・・・クフフ、クフ、アーハッハッハッハッハ・・
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