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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
コラボ章-様々なサーヴァントとマスター…そして性癖。-
ダーリンの名前はR/二天一流剣豪参上
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。
分かっているが否定したい。そうであって欲しくないと願いたい。
だが、そんな願いを裏切るように
「ムカつくから殺したっての。それに今のダーリンの方が、あのクソガキより何百倍もカッコいいし!」
「…殺した?」
鈴鹿御前は満面の笑みで答えた。
そうだ、
彼女はとうに、"洗脳"されている。
霊基は汚染され、代表のことしか考えられないようになっている。
「お前…!」
「え?何キレてんの?」
握った拳がふるふると震える。
背負っているおっきーもまた、目の前のことが信じられず口をおさえている。
「まーちゃん…う、うそだよね?」
「残念ながらホントらしい。夢だったらその足も痛くはねーだろ。」
彼女は、あのときの鈴鹿御前。
しかし何らかの事件があり、葛城財団に捕らえられ…
「じゃ、挨拶も終わったしとっとと死んでくんない?あ、ダーリンはマスターの目の前で犯したいって言ってたから生け捕りか。」
鈴鹿御前がそういうと、待ってましたと言わんばかりに隊員立達がワイヤーを使って甲板へと上がってくる。
人間相手ならどうってことないだろう。
だがここにいるサーヴァントは皆、先程強化された宝具をモロに受けてボロボロの状態。
万全で戦える状態ではない。
そして、
「えへへ…れんさま!れんさまぁ!!」
抑制装置が壊れたのだろう。
ゾンビ兵は息を吹き返し、よたよたとこちらに近寄ってくる。
「へぇ…みんなして嫌そうな顔してさ。でもその顔もダーリンに犯されればみーんな変わる。最ッ高だよ?ダーリンのちんぽ?」
かろうじて立っているサーヴァント達。
そのにらみつける目からしてまだ諦めてなどいないようだ。
「誰が好きで…知らん男に犯されるか…ッ!!」
アタランテが矢を放つ。
狙うは鈴鹿御前の眉間。
距離も近く外すことはないだろう。
腕を怪我しているという弓兵にとって致命的なダメージがなければ。
「どこ狙ってんの?」
速射した矢は彼女の顔スレスレで通り抜け、どこかへと飛んでいく。
鼻で笑い、鈴鹿御前は怒りの眼差しをこちらに向けているアタランテに対し、どこかばかにしたような目で見下ろした。
「その表情最高だし。この後ダーリンのちんぽの虜になるって考えたら最高に面白くなってきた…!」
と、それから各サーヴァントを品定めするかのように見ていく鈴鹿御前。
周囲には何十人もの隊員、さらにゾンビ兵達、
そしてまだ数機の英霊兵が残っている、
さっきまでなら勝ち目はあった。
だが今は、もうない。
この一騎のサーヴァント、鈴鹿御前によりこの戦況は葛城財団の完全有利となった。
じきに、この三笠は葛城財団の手に堕ちる。
「じゃ、捕まえちゃって。」
鈴鹿御前がそ
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