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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
シグマビースト
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り出し、元の大きさに戻る。

「「ドラえもん!」」

「やあ、みんな。遅くなってごめん。」

「無事だったんだな〜!」

「いやぁ、よかったよかった。」

「ゼロ・・・・よかった、無事で。」

「心配かけさせたな。」

再会を喜んでいる中、空には無数の光るものが駆け巡っていた。

「あっ!あれは・・・・・・」

「シグマが倒されたことでDNAソウルがイレイズしたレプリロイドの元へ戻っているんだ。」

するとレーダーに反応が出始める。

「これは!?」

「どうした?」

「島のレプリロイドたちの反応が戻ってきています!あっ!また反応が・・・・・」

「ホーネック、急いで救助隊を編成して救出に向かってくれ。」

「了解です!」

「俺たちも行ってきます!」

ホーネックはビートブードたちと共にすぐに救出活動へと向かう。

「はぁ・・・・・・疲れちゃったな。」

「本当に大活躍だったな。」

「これで一件落着だね。」

「私たちも活動が終わり次第ハンターベースに報告しないとね。」

「そうだな・・・・・アイリスには悪いことをしたな。ここまで協力してもらうことになるとは・・・・・後でカーネルに怒られるな。『私の妹に何をやらせているんだ!』ってな。」

「ううん。そんなことはないわ。今回の任務はみんなのおかげでいい経験になったし、私も楽しかったわ。任務なのに楽しいって言うのもなんかおかしいかもしれないけど。」

「そうでもないわ。」

「そうだよ、今回はアイリスちゃんのナビゲートがなかったらもっと長くなっていたかもしれないし、のび太にも迷惑をかけたかもしれないからね。」

「自分に自信を持てよ!兄貴にだっていい自慢話になるぜ!」

「みんな・・・・・・」

「フッフフフフ。じゃあ、僕たちもお手伝いに行こうか!」

「「「賛成!!」」」

「フン・・・・・・お前はどうする?アイリス。」

「・・・・・フフッ。もちろん、私も一緒に行くわ。」

6人はホーネックたちの跡を追って救出活動に向かった。










イレギュラーハンター ゼロとドラえもん、そして、その仲間たちによってイレイズ事件は終幕を迎えた。

結局、今回の事件にエックスとマーティは来ることはなく、2人は新婚旅行を満喫して事件解決後しばらくして帰ってきた。

アイリスの方もしばらくの後、研修期間を終えレプリフォースへと戻り、軍の専属オペレーターへと正式に就任。

その一方でゼロの生活習慣が元に戻り、ホーネックは再び頭を痛めるのであった。

「もう、嫌だ。あの隊長・・・・・・・アイリスさん、帰ってきてくれないかな?」

「まあ、そう言わ
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