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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ドラアーマー
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ギガクラッシュを使用することができる。
ドラえもんは不慣れな戦闘ながらもこのアーマーの能力のおかげで素人なのにもかかわらず、ゼロほどではないがガーディアンを2体討伐することに成功し、そして、今のオストリーグを含めて3体目の討伐に成功した。
「あ〜あ。疲れたな。」
ドラえもんは近くの岩場に座る。
「しっかし、ドラえもんがアーマーをつけるとなんかあんまり違和感がないね。」
「そりゃあ、のび太も青なんだから普通じゃないのか?」
ジャイアン達も岩場に座り、一旦休憩を取る。
「今頃、のび太の奴楽しんでいるかな?こっちでの騒ぎ薄々感づいているかもしれないけど。」
「なあに、この俺が途中で帰ってきたらぶん殴るって言っておいたんだ。来ることはねえよ。」
「だといいんだけど。」
「さてと。じゃあみんなでキャンプの方へ戻ろう。ゼロさんの方も戻ってきているかもしれないしね。」
「そうだな・・・・あっ!」
「どうしたのジャイアン?」
「そう言えばもう昼だったな。腹減っちまったよ〜!」
「「ハッハハハハハ!!」」
ドラえもんはアーマーの装甲の一部を外してポケットからタケコプターを取り出すと頭に付けて飛んでいく。
その頃エックスは・・・・・・
「うわぁあ・・・・・・」
「放さないでよ・・・・・放さないでよね・・・・・・」
ガダ、ガダ、ガダガダガダガダガダガダ!
「うわあああぁぁぁあ!?」
「きゃあああああああ!!」
呑気にテーマパークを満喫していた。
ラグズランド島 イレギュラーハンター臨時拠点
ドラえもんたちがキャンプに戻ってきてみるとゼロは既に戻ってきており、ガーディアンをすべて倒されたことが分かったのかガレスからの通信が入っていた。
『流石だなイレギュラーハンター、相手にとって不足はない!』
「かつて死亡したイレギュラーやレプリロイドのコピーをガーディアンにするとは随分と大層なことをしてくれたな。」
『ふん。約束通り、私のいる研究所の場所を教えてやる。待っているぞ。』
ガレスはそう言うと通信を切るが同時に研究所のマップデータを送ってきた。
「いよいよ決戦か。」
ゼロはマップデータを確認するとすぐに支度を始めようとする。
「どうするつもりなのゼロ?」
「決まっている。奴らのアジトに乗り込んで決着を着けてやる。」
「でも、さっき帰って来たばっかりじゃない。少し休んでからでも・・・・・」
アイリスは心配そうにゼロの手を掴んで言う。
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