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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ラグズランド島
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。はっきり言って、仲間同士で敬語は必要ないと思うんだ。」

アイリスは、ふとジャイアンたちやドラえもんのこと思い出す。確かに『さん』とはつけるが敬語はほとんど使っていない。それも仲間である故なのだろう。

「・・・・・・・そうよね、仲間・・・・・だものね。これからもよろしくねゼロ。」

「あぁ。これからもよろしく頼む。」

そんな二人をホーネックはこっそり覗き見していた。

(あの二人・・・・・・本当にお似合いだな。いっその事、レプリフォースに頼み込んで彼女に転職してもらおうかな?でも、アイリスさんのお兄さんってあのカーネルさんだからな・・・・・言ったら言ったで怒られそうだし・・・・・・・)

「おい」

(でも、アイリスさんだったらきっとゼロ隊長を更正させてくれるはず!現に・・・・・)

「おい、ホーネック。こんなところで何ジロジロと人のことを見ているんだ?」

「えっ?」

ホーネックは目の前で自分のことを見ているゼロを見て現実へと戻る。

「あっ!あぁ!!疲れてそろそろ休もうと思ったところ偶然お二人がいるところを見かけましたので。」

「・・・・・・本当にそうか?」

「そうですよ!私は何も変なことを考えていませんよ!?」

そう言いながらホーネックは急いでその場から逃げて行った。

「・・・・・全く。アイツ、アイリスが来てからなんか変な目で見るようになったんだよな。」

「どうかしたの?」

「ん?いや。俺もそろそろ休むがアイリスもその辺にしておけよ。何かあったらカーネルの奴に斬られるかもしれないからな。」

ゼロはそんな冗談を言いながら、その夜、眠りについた。



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