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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ラグズランド島
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にホーネックが先ほどの物体の解析データを持ってきた。
「先ほど、ゼロ隊長が持ってきた物体の解析データが出ました。どうやらこれにはレプリロイドのDNAデータが大量に含まれており、島で確認されているイレギュラーは島でイレイズしているレプリロイドのDNAデータを利用して動いているものと思われます。」
「正常なレプリロイドをイレイズさせてDNAデータを抜き取り、利用してイレギュラーを作り出しているというのか。」
「後、先ほど一瞬しか出なかったので怪しんで調べても、他のですが反応の中には過去の大戦で死亡したレプリロイドの反応も・・・・・・」
「・・・・・まるで人間でいう魂みたいなものだね。いっその事“DNAソウル”って呼んでもいいんじゃないかな?」
スネ夫は何げなく言うと全員がスネ夫を見る。
「あら?ちょっと合わなかったかな?」
「いや、名前があるのに越したことはないだろう。だが、イレギュラーのその・・・・ソウルまで逃しておくわけにはいかんな。」
「そうですね。イレギュラーから出るソウルは優先的に回収した方がいいと思います。後、善良なレプリロイドたちのソウルも。」
「あぁ・・・・・アイリスは引き続きこのDNAソウルの解析を頼む。」
「分かりました。」
「あ〜あ〜、今日一日あちこち動いたもんだから腹減っちまったな。」
ジャイアンは腹を擦りながら言う。
「そうだね、そろそろ夕飯の時間だし、みんなでご飯にでもしようか。」
ドラえもんはそう言いながらポケットに手を突っ込んだ。
一方、新婚旅行中のエックスはというと
「『ラグズランド島でイレイズ現象多発。イレギュラーハンター本部、部隊を派遣』か。・・・・・ここから結構近いな。」
エックスは、夕食のレストランで今日の新聞を読みながら夜の海を眺める。
「心配ないわよ。向こうにはゼロたちもいるんだし、ドラえもんたちだっているんだから。」
「あぁ・・・・でも、胸騒ぎがするんだよな・・・・。」
マーティの言葉を聞きながらエックスが少し心配していると注文していた食事が届く。
「そんなことばかり考えていたら折角の新婚旅行が台無しよ?分からないわけじゃないけど、楽しまなきゃ!」
「・・・・そうだね、ドラえもんのことだもの。きっと危なくなったらゼロを助けてくれるさ。」
エックスは、そう言うと注がれたシャンパンのグラスを手に取る。
「それじゃあ」
「うん。」
「「乾杯。」」
二人はグラスを打ち合わせると入っているシャンパンを飲み、食事を始めた。
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