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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ネズミ大騒動
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こんな事態を招くとは・・・・・・・」

ビートブードは頭を抱える。


























新婚旅行出発前

「ビートブード、言っておくけどネズミに関係するものは決してドラえもんの前で見せないでくれよ。」

「えっ?どういうことですか?」

出発前のエックスに言われてビートブードは首をかしげる。

「ドラえもん・・・・・ネズミが大の苦手なんだ。昔色々あってネズミの単語の一文字を聞いただけでも銃を見境なく乱射してくるから。最悪な場合、ハンターベースごと吹き飛ばしかねない。」

「そうなんですか?」

「あぁ・・・・・・俺も人間だった頃、危うく地球ごと消されるかと思ったよ(深い意味で)。」

「・・・・・・わ、わかりました(汗)。」

「うん。後、ネズミ以外にもハムスターとかもダメだから気をつけてくれ。」























「はあぁ・・・・・・早いところ見つけ出さないと豪いことになるぞ。あのメカニロイド、駆除用として特殊な音波で小動物を誘導する機能がついていたらしいからな。もしかするとハンターベース中のネズミを集めているのかもしれない。」

ビートブードは部隊を割いて、ハンターベースをくまなく探すよう指示してその場から離れて行った。































第0特殊部隊隊長室

「ゼロ隊長、今日は早く終わりましたね。」

「そ、そうだな・・・・・(そんな明るい目で見ないでくれ。恥ずかしいったらありゃしない)」

ゼロは、早くこの場から離れたいとばかりに首を傾げていた。ちなみに先ほどまで見張っていたホーネックは自分の仕事に戻るためもういない。

「じゃあ、私はレポートと一緒にホーネック副隊長に提出してきます。」

「あぁ。俺は街のパトロールに行くから時間になったら戻ると伝えておいてくれ。」

「わかりました。」

そう言うとアイリスは書類とレポートを取って部屋から出ようとドアを開けた。

「きゃあぁ!?」

「どうした!?」

ゼロは悲鳴を上げるアイリスの後ろに立つ。

「な、なんだこれは!?」

廊下ではネズミの集団が何かから逃げるかのように通り抜けていたのだ。

「な、なんでネズミがこんなに・・・・・・・・」

「ネズミ〜!!!」

「「!?」」

二人は大声と共に近づいてくる爆発音に思わず反対側を見る。

そこには、マシンガンを見境なく乱射しているドラえもんの姿があった。

「ネズミ!!」

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