暁 〜小説投稿サイト〜
ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ROCKMANX2 SOULERASER
研修生アイリス
[1/5]
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
ドップラーの反乱が終結して早二週間。
イレギュラーハンター本部の復旧作業は、ほとんど完了し、ドラえもんも現在ケインの協力でタイムマシンの修理をする傍ら、エックスはマーティと共に新婚旅行に行くことになった。
ハンターベース 入口
「本当に大丈夫かい?」
ハンターベースの入り口でエックスは仲間たちを見ながら心配する。
「大丈夫ですよ、隊長は安心して副隊長と楽しんできてください。」
「シグマが抗体ウィルスで消滅した以上、おそらくこの先大きな事件は起こらないだろう。」
ビートブードたちは、心配を掛けまいと堂々と言う。
「行ってこい、エックス。久々の長い休みなんだ。マーティと一緒に楽しんで来い。」
「あら?ゼロにしては随分優しいんじゃないの?」
気を遣って言うゼロにマーティはからかう。
「からかうんじゃない。俺だって、お前たちに迷惑を掛けたくないからな。」
「ふ〜ん〜。じゃあ、行きましょうエックス。」
マーティはエックスの手に抱き着きながら急かす。
「うん・・・・・でも、シグマがあれで本当に死んだのかなんか不安だな。それに俺たちがいない間に事件が起こったら・・・・・・」
「のび太くん、心配するのはわかるけどここは心配せずに旅行を楽しんできなよ。」
「そうだぞ!途中で戻ってきたりしたらぶん殴るからな!」
「マーティさんも楽しんできてね。」
「お兄ちゃん、いってらっしゃ〜い!」
『ワン、ワン!!』
「ドラえもん・・・・みんな・・・・・・うん。分かったよ。じゃあ、行ってくるね。」
「行ってきま〜す。」
二人は、手を繋ぎながら荷物を持ってハンターベースから旅立っていった。
「・・・・・・さて、僕はケイン博士のところに戻ってタイムマシンの修理でもしてこよう。」
「じゃあ、自分たちは業務に戻るとしますか。」
「では、ゼロ隊長。先週の書類提出・・・・・って、もういない!?」
「ゼロ隊長だったら、もうパトロールに行っちゃったよ〜?」
「あ〜あ・・・・・・また、私が提出するのか。トホホホ・・・・・・・」
数時間後
ハンターべースの前に一台のバスが到着した。
レプリフォースからの研修生を乗せたものだ。
バスのドアが開くとそこから一人の少女型レプリロイドと複数のレプリロイドが降りて来た。
「ここがイレギュラーハンター本部・・・・・・・」
少女は、荷物を持ちながら緊張した顔で入口へと入って行った。
ハンターベースの受付では早速研修生たちの行く先が女性オペレーターの説明も含めて教
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ