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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ROCKMANX2 SOULERASER
研修生アイリス
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「今日からお世話になります。至らない点も多々ありますが、これからよろしくお願いします!!」
アイリスは頭を下げて言う。
「わかった。今日は取り敢えず荷物を置いた後、ホーネックの指示に従ってくれ。」
「分かりました。・・・・・あっ、これ研修生の提出書類です。」
アイリスは書類をゼロに渡す。
「じゃあ、俺はこれから仕事があるから・・・・・・」
ゼロは部屋のドアを開けようとする。
「あっ!ゼロ隊長、ダメです!!」
「えっ?」
ドアを開けた瞬間、大量の書類が入口へと溢れ、三人を呑み込んだ。
「うわああああ!?」
「ひえええぇえ!?」
「きゃああああ!?」
0部隊隊長室周辺の廊下はたちまち書類に埋もれ、三人はやっとのことで顔を出した。
「ホーネック!お前、また俺の部屋に書類全部持ってきたな!分けて持ってこいって言っただろう!!」
「分けて持ってきましたよ!それをやらないのは、アンタでしょうが!!このくそアホ隊長!!!」
「そこまで言わなくたっていいだろうが!!」
「言いますよ!!エックス隊長はマーティ副隊長と一緒に済ませるのにこの部隊は隊長はやらないで私ひとりですよ!!人の身にもなってください!!」
堪忍袋の緒が切れたホーネックに怯えながらもアイリスは、ゼロのことを見る。
「なんだなんだ!?」
「また、ゼロ隊長が何か騒いだのか!?」
そこへ現場での悲鳴を聞いたのかビートブードと彼の手伝いをしていたジャイアンたちが現場に駆けつけて来た。
第0特殊部隊隊長室
「全く・・・・・・みんなに迷惑をかけて。恥を知ってください!!」
まだまだ書類の山がある中、ホーネックは、眉間にしわを寄せながらゼロに言う。すぐ脇では、関係ないはずのビートブードとしずか、スネ夫まで手伝っていた。
「ゼロってのび太みたいに苦手なものがあるんだね・・・・・・」
「スネ夫さん、ゼロさんに失礼よ。」
「いいんですよ、しずかさん。ホーネックの言う事は正しいんですから。」
三人はそう言いながら仕事を手伝う。ちなみにジャイアンはこういう仕事関係は苦手なため、別の仕事の手伝いに行った。
「・・・・・・あの・・・・・」
唯一部屋の隅っこに取り残されてしまったアイリスは、オロオロしながらも声を掛ける。
「ん?どうしましたアイリスさん。研修内容だったら後で私が渡しますので自分の部屋で休んでも結構ですよ。」
アイリスに対してホーネックはニッコリと言う。
「・・・・・私も手伝
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