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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ROCKMANX2 SOULERASER
研修生アイリス
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えられていた。
「はい、次の研修生の方どうぞ。」
「は、はい!?」
少女は緊張しながらオペレーターの所へと行く。
「名前と照合をお願いします。」
「はい!」
少女は自分のIDカードを翳す。
「・・・・名前は『アイリス』、研修内容は『オペレーター』。研修先の部隊は・・・・・!」
データを読み通しているとオペレーターは不意に手を止めた。
「どうしましたか?」
「えっと・・・・・アイリスさんよね?貴方が志願した先、『第17精鋭部隊』になっているけど間違いないの?」
「はい。」
「・・・・・・・」
オペレーターは首を傾げる。
「困ったわね・・・・今の17部隊、エックス隊長とマーティ副隊長がいないから研修生の募集やめていたのよ。」
「えっ!?」
オペレーターの言葉を聞いてアイリスは思わず驚く。
「ごめんなさいね、取りやめのことレプリフォースの方にまだ伝達していなかったから・・・・・・」
オペレーターは謝罪しながらも代わりの研修先を調べ始める。
「・・・・・第0部隊ならまだ空いているわ。」
「0部隊・・・・ですか?」
「えぇ。でもあそこは・・・・・・・・ホーネック副隊長がしっかりしているから多分大丈夫ね。」
「!?」
オペレーターのさりげない言葉を聞いてアイリスは不安を感じた。
「取り敢えず部隊先のMAP端末渡しておくから行ってみてちょうだい。見て、無理そうだったら他の部隊に問い合わせてみるから。」
「は・・・・はい。」
ハンターベース内
「えっと・・・・・」
アイリスは、MAPを見ながら第0部隊の部屋へと向かう。
「第0部隊って・・・・確か兄さんの知り合いがいるって聞いていたけど・・・・・」
そんな会話をしているうちに部屋の前に着く。彼女は緊張しながらもドアをノックしようとする。
「・・・・・・・ゴクッ。」
『ドラララ、ドラララ〜!』
『こら〜!部屋で遊ぶんじゃない!!』
『『『『ドラララ〜!!』』』』
「えっ!?」
部屋の中から聞こえる怒鳴り声にアイリスは手を引く。
おそらく声の主は部隊の隊長なのだろう。しかし、さっきから聞こえる怒鳴り声に思わず身震いした。
「も、もしかして・・・・・・兄さんの知り合いって・・・・・・すごい怖い人なんじゃ・・・・・・・」
彼女はそっと部屋の中を覗こうとドアをゆっくりと開く。
『白』
「・・・・・・えっ?」
そう。一目見たものは白一色だった。
そこ
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