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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
二人のゴールイン
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でいいのかしら?花嫁ならもっと・・・・・ピンクとか白とかの方がいいんじゃないかなって・・・・・」
「マーティは元々マーメイドタイプなんだからその色が一番合うわ。それにエックスの色ともマッチしててピッタリだと思うけど。」
「・・・そう?」
「そうよ!だから、のび太さんのところへ早く行きましょう。」
「う、うん・・・・・・」
「ドラ!」
2人に言われても不安を持っていたマーティの膝元にミニドラが飛びついてきた。
「ミニドラ・・・・」
「ド〜ララ!」
「・・・・・・ありがとう。」
自分の顔を見て笑うミニドラに礼を言うと彼女は二人に同伴してもらって隣の控室に向かう。
「のび太さん、準備は?」
『あぁ・・・・出来ているよ。ただ、ドラえもんがまだ来ないんだ。』
「あら、ドラちゃんまで来ていなかったの?」
『まあ、心配ねえって。』
『披露宴ではどら焼き出すって言ってあるし、腹が減れば無理してでも来るよ。』
そう言うとエックスは、ジャイアン達と共に部屋から出てくる。
「ま、マーティ・・・・・」
「・・・・・どう?二人に見てもらいながら選んだんだけど?」
マーティは恥ずかしがりながらもドレスを見せる。
「・・・・・・・綺麗だ。」
「本当!?」
「あぁ・・・・・むしろ俺の方がもうちょっと考えた方がいいんじゃないかって思えるぐらいだよ。」
「・・・・・フフフッ、エックスはそれが一番よ!青くないエックスってなんか違和感あるんだもん。」
「そうかな?」
「それが一番エックスらしいわ。」
二人は手を取り合いながら式場へと向かう。
式場
「ハア・・・・ハア・・・・・・なんとかついた。」
ドラえもんとケインは息を荒くしながら会場に到着した。会場は既にエックスと交流のあるレプリロイドなど多くの来場者が控えていた。
「あっ、ケイン氏、ドラえもんさん。」
2人を見つけたビートブードは手を振りながら二人を誘導する。彼の隣では玉美と既に居眠りをしているマンドリラーがいた。
「ドラえもん、どこ行ってたの?もう、お兄ちゃんの式始まるのに。」
「いや、ごめんごめん・・・・・(タイムマシンがすぐに直らないなんて言えないからな・・・・・)」
「いやはや、未来の話を聞いていたあまり時間が過ぎて、欠席になってしまうところじゃったわい。」
「・・・・気をつけてくださいよ。それにしてもゼロ隊長は・・・・・・」
「遅くなったな。」
丁度後ろからゼロの声が聞こえた。
「あっ、ゼロ隊長。やっと
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