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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
二人のゴールイン
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とするかな。」

「じゃあ、会場までご案内しま・・・・・あっ!」

案内しようとしたホーネックは会場に歩いてきたゼロを見て思わず声を挙げる。

「ゼロ隊長!」

「おう、ホーネック。時間は・・・・」

「何やってんですか!?そんな格好で!!」

「えっ?」

「今日は大事な式なんだからスーツで来てくださいって言ったじゃないですか!!なに普段の恰好で堂々と来ているんですか!?」

「あぁ・・・・・・あれか。あれはどうも着づらくてな。途中で着るの面倒になったから・・・・」

「アンタは、エックス隊長の顔に泥塗るつもりですか!?全く・・・・・・」

ホーネックはゼロの腕を引っ張って式場の裏口へと向かう。

「お、おい!ホーネック、何のつもりだ!?」

「すみません、スパイダス。この馬鹿隊長の服装整えてくるので代わりの受付に案内してもらってください。」

そう言って頭を下げて謝罪するとゼロを引っ張ってその場を後にした。

「・・・・・あれがかの有名な特A級ハンターのゼロか。」

「あぁ・・・・俺が転属する時と全く変わっていない・・・・・」

スパイダスは額から冷や汗を垂らして言う。

「アイツは、しっかりした嫁さん貰わないと大変だな。ホーネックの動力炉に穴が開いてしまう・・・・・」

「しかし、そう簡単に見つかるとも思えないが・・・・・・」
 




























式場 控室

「中々似合ってるじゃねえか!」

「そうかい?」

新郎控室でエックスは青いヘッドパーツを除き、青いタキシード姿になっていた。

「最初は黒にしようかと思ったけどやっぱり全体的に合わせるんだったら青が一番だね。」

「うん・・・・・でも、戦いに行くわけじゃないんだからここまでやらなくてもいいと思うけど。それにしてもドラえもん、遅いな。」

「タイムマシンのことでケイン博士とにらめっこしていたからね。まあ、始まるころには来るよ。」

「だといいけど・・・・・・・」






一方、隣の新婦 控室では

「何か少し派手過ぎない?」

マーティは、マリンブルーのマーメイドドレスを見ながら顔を赤くして言う。

「そんなことはないわ。とっても似合っているわよ。」

「今のマーティ、戦っている時よりもきれいに見えるわよ。」

そんなことを言う彼女とは正反対にしずかとティルは羨ましいとばかりに誉め言葉を言う。

「うぅ・・・・・・待ちに待った瞬間だけどやっぱり緊張する・・・・・」

「肩の力を抜いて。それだと会場に入る前に倒れちゃうわ。」

「でも・・・・このドレス
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