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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
本当の力
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いで。」
「僕もごめんね。君のこと傷つけて追い込むような事態を招いちゃって・・・・・」
『二人とも、感動の再会中、悪いがその辺にしてもらえないか?』
「「えっ?」」
さらに続いてゼロもポケットの中から出てきた。
「どうだ?シグマ。ドップラーが製作した対シグマウィルス用抗体ウィルスを載せた剣の味は?」
「ゼロ!?」
「遅くなってすまなかったな、エックス。ここに来る前ドップラーの頼みで抗体ウィルスを取りに研究施設に戻ったら、こいつと会ってな。思うように腕が動かせない俺に代わって攻撃してもらったのさ。ウィルスなら実体のないシグマにもダメージを与えられる。取りに行って正解だったな。」
『き、消える・・・・・・・わ、私のプログラムが・・・・・・』
シグマの顔は徐々に崩壊を始める。
『こ・・・・・これでは終わらんぞ・・・・・・・・また・・・・・・かなら・・・・・・・』
シグマが消滅すると同時に城の各所が爆発を始める。
「どうやらここはもう危ないようだな・・・・・脱出するぞ!ドラえもん!」
「任せて。どこでもドア〜!」
エックスたちは、ドラえもんがポケットから出した『どこでもドア』で急いでその場を後にしていった。
『どこでもドア』で脱出するとエックスたちの目の前では、シグマキャッスルを含めるドッペルタウンが燃えている姿があった。
「町が燃えている・・・・・・・平和の象徴となるはずだったドッペルタウンが・・・・・」
「・・・・・・街は何度でも作り直せる。そこにいる者が諦めない限りな。何年先になるかはわからないが。」
「おい、みんな無事か?」
そこへイーグリード含める第7部隊が迎えに来ていた。
「イーグリード!?マンドリラー!」
「エックス隊長〜無事だったんだね〜。いや、よかったよかった・・・・・・・・っで、そっちの青いタヌキは?」
「僕はタヌキじゃない!!22世紀のネコ型ロボットなの!もう・・・・・どうしてみんな間違えるのかな・・・・」
イーグリードたちと合流し、エックスは全員が無事であることを確認すると安堵の表情を浮かべた。
「・・・・・・終わったんだな。」
「エックス。」
「ん?」
エックスはマーティの方へと向き直る。
「・・・・・さっきの話の続きは?」
「あっ。」
マーティに言われてエックスは思わずこわばる。しかも、今回は全員に見られているので逃げられない。
「・・・・・・・ん、んん!!」
顔を少し赤くしながらエックスはマーティの顔を見る。
「マーティ。さっき殴ったこともあって言う資格はない
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