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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
本当の力
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た、今度に・・・・」
「ダメ。今、ジャストナウ。」
「う・・・・ん・・・・・・」
マーティに言われてエックスは困った顔をする。
『おのれ、エックス!このままでは帰さんぞ!!』
「「「「「「!?」」」」」」
エックスたちは思わず再度天井を見上げる。
「「「「「「し、シグマ!?」」」」」」
そこには以前のように巨大なシグマの頭部が姿を現していた。
『まさか・・・・・・まさか、究極のボディをもってしてもまたもや敗北するとは・・・・・こうなったら、貴様の体を頂く!』
シグマはゆっくりとエックスたちに近づいて行く。
「くっ!誰か!誰か簡易転送装置は・・・・・・」
『無駄だ!ここは私の操作で特殊電磁波を発生させてある。転送装置は使えんぞ!』
「うぅ・・・・・・・」
「エックス・・・・」
エックスは、マーティを庇いながらシグマを見る。
「た、隊長・・・・・・」
『クッククク・・・・まずは、体を乗っ取ったウォーミングアップとして、貴様の仲間たちを原型が残らないほどにいたぶってくれるわ!!』
「「「「「「あ、あわわわわわわ!!」」」」」」
最早逃げる場所はなく、気味が悪いシグマの巨大な顔が迫る。
『電光丸〜!!』
「「「「「「えっ?」」」」」」
しずかのポケットから声が聞こえて一同は思わずポケットを見る。
その瞬間、ポケットの中から何かが飛び出し、シグマに斬りつけた。
「えい!」
『グワアアアアアアアアァァア!?』
シグマは、苦しみながら自分を斬りつけた相手を見る。その姿を見てエックスたちも思わず口を開く。
『き、貴様は・・・ドップラーが捕らえていたタヌキ・・・・・』
「だから、僕はタヌキじゃな〜い!!」
「「「「ドラえもん!?」」」」
エックスたちは思わず声を合わせて言う。ドップラーの研究施設で死んだとばかり思っていたドラえもんが電光丸を持ってポケットの中から飛び出してきたのだ。ドラえもんはエックスの方を見ると嬉しそうに笑う。
「のび太くん!!よかったぁ、無事だったんだね!」
「どうして、俺のことを・・・・」
「どうしてって?夢の中でポケット渡したじゃない。」
「夢・・・・・あっ!じゃあ、あの夢は!」
「のび太くん!」
「ドラえもん!」
ドラえもんとエックスは思わず抱き合った。
「ごめんよ・・・・僕のせ
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