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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
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・・・・・」
ゼロは右腕をバスターに変形させようとするが変形できないことを思い出し、ビームサーベルを展開して、ゆっくりと近づいて行く。
「・・・・・・シグマの手先か?奴が恐れているものだとすれば回収しに来た可能性もないとも言い切れない。」
壁に隠れながらゆっくりと近づき足を止めた瞬間、一気にダッシュで近づき、サーベルを相手に向ける。
「動くな!!」
しかし、ゼロは目の前にいる者を見て驚く。
「お前は!?」
ドッペルタウン
「イーグリード隊長、間もなくドッペルタウンに到着します!」
「よし、全員降下準備にかかれ!残った者はこのままデスログマーで待機。俺の指示が出るまで動くんじゃないぞ!」
「「「了解!」」」
イーグリードはそう命令すると艦橋から出ていく。
「ティル、ここは任せた。」
「無理しないでね。貴方がいなくなって悲しいのは私なんだから。」
「分かっている。必ず帰ってくるさ。」
ティルに対してそう伝えるとイーグリードは降下するチームと共にカタパルトに立つ。その中には17部隊のビートブードとマンドリラー、そして、ジャイアンたちまで混ざっていた。
「これより、我々はドッペルタウンに降下する。確認する限り、敵の戦力も計算以上に多い。だが、本丸であるシグマを倒せば一気にその戦力も無力化する。この作戦で勝利を掴むためにはシグマをどれだけ早く倒すかによって左右される。マーティ含める17部隊は、シグマの居城の中へ侵入。エックスの奪還とシグマの討伐を優先。我々の部隊は、近辺の敵の注意を逸らしつつ前進する。万が一に備え全員簡易転送装置を持っていけ。そして、負傷した場合はすぐにその場から離脱しろ。すまないと思っているが諸君らの命を俺に預からせてくれ。」
「「「・・・・・・・」」」
「・・・・よし、全員降下開始!!第7空挺部隊は俺に続け!!」
「「「「「はい!!」」」」」
カタパルトから各隊員は次々と降下していく。
マーティもアーマーを装着し、降下していく。
「副隊長、自分たちが道を開きます!その間にはエックス隊長の元へ。」
「分かってるわよ。でも、全員で行くわよ。一人でも欠けたら承知しないからね!!」
「了解!」
「よおぉし〜!いっちょ、暴れてやるぜ〜!!」
斯くして、イレギュラーハンターによるドッペルタウン降下作戦が開始された。
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