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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ポケットの中には
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ドラえもんは、光の玉の言う通りに布団を敷いて中に入る。

「それから?」

「寝ろ。」

「えっ?」

「寝るんだよ。眠らないと夢を繋げて会わせられないんだもん。そして、夢の中でこれをエック・・・・・じゃなくてのび太くんに渡すがよい。」

光の玉は、ドラえもんにある物を渡す。

「これは・・・・・僕が棺桶に入れたスペアポケットじゃないか!?どうやって持ってきたの!?」

「あぁ〜もう!グズグズしているとマジで死んじゃうから早く眠りなさい!!でないと会うにも会わせられないんだから。」

「は、はい・・・・(本当にこれで大丈夫なのかな?)」

光の玉の言葉を疑いながらもドラえもんはスペアポケットを持って眠りにつく。

そして、もう一度目を開くと布団はなくなり、外は夕方になっていた。

「どうなってんのこれ?」

ドラえもんは不思議がって後ろを見るとそこには自分そっくりなネコ型ロボットがいた。

「うわぁ〜!?な、なんなんだ君は!?」

「えっ?私?私はユーの願いをかなえようとしている神様ですけど?」

「か、神様?」

「そうそう・・・・・っで、ドラえもんよ。もうすぐエッ・・・・じゃなくてのび太くんがこの部屋に来る。会える時間は短いから言うけどのび太くんは別世界で新たな生を与えられ、生きている。」

「な、なんだって!?のび太くんが!?」

「うむ。しかし、その世界で彼は・・・・厳しい戦いの中にいるのだ。その彼の心に闘志を取り戻させるのが君の役割でもあるのだ。」

「の、のび太くんの闘志?」

「そして、のび太・・・・・・ロックマンXの目を覚まさせ、その世界を救う。君はそのためにここにいるのだ。」

「ロックマンX・・・・・・それが今ののび太君の名前・・・・・・」

「何回も言うけど再会の時間は極めて短い。だから、後悔ないように大事なことを言いなさい。いいね?」

「・・・・・うん。」

「よし、ではサラダバー!」

そう言うと神様ことドラ神様は姿を消す。しばらくするとエックスが部屋に入ってきて二人は涙ながら再会を果たした。

『・・・・・・そうか、そう言う事だったのか・・・・・』

ドラえもんは思い出したかのように何かを悟った。

『やっと思い出したかい?』

『うん。・・・・・でも、もう戻れないよ。みんなにあんなことしちゃったんだもん。』

後ろで浮遊しているドラ神様を見てドラえもんは寂しそうに言う。

『そんなことはないと思うんだけどな〜。みんな、君のことを心配していたよ?』

『そうだけど、僕はのび太君に・・・・・・・・』

『それに君にはやってもらうことがある。』

『やってもらうこと?』

『そう、だから
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