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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)

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「・・・・・・ブラウンベアを一瞬で破壊するとは。だが、それでいい。お前も十二分に『鬼』に目覚めたようだな!」

VAVAは、キャノン砲をエックスに放ちながら言う。

「・・・・・お前みたいな奴が・・・・・・そんな狂ったことしか考えられないから戦いは終わらないんだ・・・・・VAVA!お前のような奴が!!」

「だから俺を倒すか・・・・・・・だが、今やお前も俺と同じ『鬼』に目覚めし者。何の変りもないんだよ!!」

VAVAは、一斉発射をしてエックスを追い込む。

「クッ・・・・・・ドリルファング!!」

エックスは右腕にドリルを装填させ攻撃を受けながらもVAVAに向かって突進する。

「フン。」

VAVAは、命中する瞬間に背中に装備されてある盾でエックスの攻撃を防ぐ。

「グウウウウ!!」

エックスは最大出力でドリルを回転させるがVAVAの盾に穴が開く様子はない。

「ファイヤーマーレイン!」

「グワアァ!?」

肩のキャノン砲から放たれた爆炎にエックスは吹き飛ばされる。燃えながらもエックスは態勢を変えてVAVAにバスターを向ける。

「アシッドラッシュ !!」

強酸の塊二発は、VAVAのボディに命中するが特殊加工でもされているのかVAVAの装甲が溶ける様子はない。

「お前の『鬼』とはこの程度かエックス!」

VAVAは、キャノン砲のオプションを変更してレーザーでエックスを攻撃する。

「・・・・・クッ!」

エックスは一瞬目を赤くし、高速で避けて一気にVAVAの背後に回り、チャージショットを放つ。しかし、VAVAは紙一重にしゃがんで攻撃を回避した。

「!?」

「パワーアップした俺の性能の中で一番強化されたのは攻撃力でも防御力でもない。即座に反応して行動することができるスピードなんだよ!!」

「グッウゥ!?」

VAVAの拳がエックスの顔面に炸裂する。怯んだエックスの隙を見てVAVAは、ジャンプをして距離を取り、脚部の武装を展開する。

「ドラゴンズワース !」

脚部から放たれる炎でエックスは全身炎に包まれる。

「スピードこそが俺の最大の武器・・・・・・いや、違うな。」

VAVAは、燃えているエックスに急接近し、その頭を掴むと城の壁にぶつけながら引きずって行く。

「俺の最大・・・・・本当の武器は・・・・・」

壁にぶつけ続けながらVAVAは、目の前にある塔の壁を破壊し、エックスを部屋に壁に投げ飛ばす。

「俺の中に巣食う『鬼』そのものよ!!」

エックスを投げ終えるとVAVAは、ブースターを全開にして外に出るとオプションを即座に切り替え、砲口を向ける。

「ネクロバースト!!!!」

キャノン砲から放たれた
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