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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
Dr.ドップラー
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なに一緒にいたんじゃないか!僕たち友達だろ!?」

「ドラ?」

「グウ!・・・・・ほら、最初に会った時のこと憶えているだろ?アルバム見て僕のことをバカにして・・・・・」

「ドラ!」

「うぅ・・・・・・一緒に冒険だって言っただろう?ほら、僕のせいで魔界を冒険する羽目になったり、石にされたり・・・・・グフッ!」

何度も殴られながらもエックスは、ドラえもんから離れようとしない。

「学校に遅刻しそうになった時、叩き起こしてくれたり道具で助けてくれただろう!?本当に忘れちゃったのか!?」

「ドラ!」

「・・・・・・・もう、わがまま言わないから、お願いだよ。元のドラえもんに戻ってくれ!」

「ドララララ〜!!」

「ガアアアアアアアァアアア!!!」

数十弾のミサイルがエックスを直撃する。

「・・・・・・・、道具出してなんか言わないから・・・・・朝だって一人で起きれるようになったんだ・・・・・勉強だって一人でできるようになったんだよ?頼むよ・・・・・・僕の知っている・・・・あのドラえもんに戻ってよ・・・・・・・」

「ドララララ。」

「ドラえもん・・・・・・」

ドラえもんの頭に抱き着きながらエックスは呼びかけ続ける。

「・・・・・・の・・・・・・の・・・・・・」

「!?」

「のび・・・・・・・」

「ドラえもん!?」

一瞬、自分の名前を呼びかけた。正気に戻り始めたとエックスはドラえもんの顔を見る。

「ドラララ〜!!」

「ガアァ!?」

しかし、期待虚しくクローアームが直撃してエックスは壁に激突して床に落ちた。

「ぐう・・・・・・」

「お兄ちゃん!」

玉美は急いでエックスの元へと走って行く。

「玉美ちゃん、危ない!」

「戻って来い!」

玉美に気づいたドラえもんは、あろうことか彼女に向かってミサイルを撃とうとする。

「や、やめろ!ドラえもん!?」

「ドラえもん、お願い!もう、やめてよ〜!!」

「ドラララ・・・・・」

不気味な笑みを浮かべてドラえもんは、玉美に向かってミサイルを撃つ。

「やめろおおおおおぉおおおおお!!!」

エックスは、体に鞭を打って玉美の元へと走って行く。しかし、ミサイルは玉美の目の前で地面にぶつかり爆発を起こした。

「きゃああぁあああぁあああああああ!!!」

「玉美!!!」

爆風で玉美は後方へと飛ばされ落下し、そこからピクリとも動かなくなる。

「「「玉美ちゃん!?」」」

「何!?」

「そんな!」

全員がその光景に呆気に取られている中、ジャイアンたち三人は玉美の元へと走り、彼女の小さい体を抱き上げる。

「おい!玉美ちゃ
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