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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
不安
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しい。」
「ふ〜ん・・・・・」
マーティはラッシュを撫でる。
するとラッシュの体が光り始めた。
「えっ!?」
「な、なんだっ!?」
「ラッシュが、ラッシュが光り出した!?」
一同は驚きながらその様子を見る。
まず、ラッシュが飛行形態に変形し、そこにエックスのアーマー同様の展開で装甲が追加されていく。
そして、あっという間にラッシュは、ライドチェイサーのようなものへと変化した。
「あらら・・・・・ライドチェイサーになっちゃった・・・・」
「ら、ラッシュ!?」
『ワン?』
マーティが声を掛けるとラッシュの声が聞こえた。どうやらこの形態でも変わりないらしい。
「ど、どうやらこれがアーマーらしいのう・・・・・」
「これが!?」
『ワン、ワンワン!』
「ライドチェイサーが吠えるなんてシュールな光景だな・・・・」
スネ夫は、違和感を感じながら言う。
「・・・と、とにかく急いでドップラー博士の秘密研究所へ向かおう。こうしている間にもドラえもんが心配だからな。」
「あぁ。それにシグマの野郎が気になるからな。」
「俺たちも行くぜ!!」
「ケイン博士、ここはビートブードとマンドリラーに任せておきます。」
「うん、気をつけて行くんじゃぞ。」
「はい!」
全員、急いで部屋を後にして行った。
『ワンワン!・・・・・ワオッ!?』
しかし、ライドチェイサー形態のラッシュが入り口で詰まった。
「あっ、ラッシュは別の入り口から行って。ここからじゃ出られないから。」
『クゥン・・・・・・』
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