暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第二部〜雅、結婚騒動〜
最終話『新たな種』
[4/6]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
絶望がお前のゴールだ。」
ボイスドーパントは爆発し、ボイスメモリはメモリブレイクされる。
「甘城劣、ガイアメモリ不正所持、及び取引の現行犯で逮捕する。」
照井は甘城に手錠をかける。
「雅、教えて?どうして私を避けていたの?」
なのはとフェイトがリボンを交換した思い出の場所でフェイトは雅に聞く。
「ずっと、怖かったんだ。」
「怖かった?」
「僕は、本当は人が怖い、それは過去のことが忘れられないんだ。」
「うん…」
「だから、女性の扱い方もわからない。もし傷つけてしまったらどうしようって悩み続けていた。それは普段の会話だけじゃない。夫婦としての生活もそうだ。」
「雅、私なら大丈夫だよ。だって私、強いから。だからはじめよう、私と雅の、本気の真剣勝負。」
フェイトはバルディッシュを取り出す。
「だけど、そんなことをしたら、僕はフェイトを傷つけてしまう。」
「雅、私達が互いから逃げないように、全てを捨てないように、今は全力でぶつかり合おう?」
雅はフェイトに言われて少し考える。そして、
「わかった。これからは、悩みを抱え込まない。だから、今はフェイトと向き合うために、その真剣勝負に応じる。」
雅もディロードライバーを装着する。
「バルディッシュアサルト、セーットアップ!」
【KAMEN RIDE-DELOAD-】
「変身!」
フェイトはバリアジャケットを纏い、雅はディロードに変身する。
「まずはこれだ!」
【ATTACK RIDE-RAISING HEART EXELION-】
【FORM RIDE-DELOAD STAR LIGHT-】
ディロードはスターライトフォームに変身し、アクセルシューターを放ってフェイトの妨害を行う。
“blitz action.”
フェイトは高速移動を行いディロードの背後に回り、
「撃ちぬけ、雷神!」
ジェットザンバーを放つが、
「読めていた!レストリクトロック!」
ディロードはフェイトを拘束魔法で捕らえる。
「これでどうだ!ハイペリオン・スマッシャー!」
ディロードは凄まじい砲撃を放つが、フェイトはバインドブレイクを使って拘束魔法から解放され、砲撃を避ける。
「やはり防御重視のスターライトフォームは僕と相性が悪いか。なら、」
【ATTACK RIDE-BARDICHE ASSAULT-】
【FORM RIDE-DELOAD LIGHTNING-】
ディロードはスターライトフォームからライトニングフォームに変身し、間合いを詰める。
「プラズマランサー!」
ディロードは弾魔法を放つが、フェイトも同一の魔法を放って相殺する。それによって煙がたつが、それが晴れるとディロードの既にソニックフォームに変わり、二丁のロードスラスターでフェイトを切り裂こうとするが、フェイ
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ