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憧れの先輩がサキュバスだった件
第一章
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思わず七瀬に仰天した顔で問い返した。
「俺の部屋に」
「ええ、いいわね」
「悪くないですが」
「では行きましょう」
「何時ですか?」
「今夜にでもよ、お互いに部活が終わったらね」
 七瀬はこう言ってだった。
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