暁 〜小説投稿サイト〜
或る皇国将校の回想録
第二部まつりごとの季節
第二十三話 旧友、二人 (下)
[6/6]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
のそれになっている。
「互いに、ですね。安心して下さい、うちの部下もそれは心がけています。上手くやりますよ」

「あぁ、任せた」
 ――家の警護班は祖父の子飼いだけあり有能だ。下手を打つ事は無いだろう。
壁の耳は少ないに越したことは無いが下手に刺激して持ち主を刺激するのも危険だ、特にこの時期には――俺も家の掃除を始めた方が良いかな。耳の持ち主が騒がない程度に加減を間違えない様に
「――まったく、面倒な事だ」

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ