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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
コラボ章-様々なサーヴァントとマスター…そして性癖。-
黄金の鹿と嵐の夜と恩返し
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そういわれ、俺達は倒れているサーヴァント達を運んで甲板へと上がる。
そして取り残されたリーダーは

「はは…はは。わたしの夢…代表のように…性奴隷のサーヴァントに囲まれて暮らす夢が…ああ…!」

放心状態で、どこか分からない場所を見つめて不気味に笑っていた。
自分の船と運命を共にする度胸だけは認めてやる。
ドレイク船長はそれだけ言い、ホールを後にした。

「…。」

腕の中で眠る、おっきーに目をやる。
もしあのまま北斎と舞さんが助けに来なかったら、おっきーは代表とかいうやつに…。

いやだ、考えたくもない。
それでも考えようとすると、今まで痛むことのなかった心が、痛くてたまらなくなった。



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