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ドリトル先生の競馬
第七幕その十一
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「そうするよ、僕は学問が生きがいだから」
 それだけにというのです。
「書いていくよ」
「頑張ってね」
「それじゃあね」
「私達も応援するから」
「支えていくからね」
 こう言ってまた先生に紅茶を出します、先生はその紅茶を美味しく飲みつつ論文を書いていくのでした。
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