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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
VAVA Mk-U
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れ以上言っても無駄だと思うのだが・・・・・・・」

イーグリードと共に共同戦線をしているマグマード・ドラグーンは腕を組みながら投降を呼びかけるイーグリードに言う。

「だが、ドラグーン。あの空母には試作のミサイルやら物騒なものが積まれている。無暗に刺激を与えて爆発でもしたら取り返しのつかないことになってしまうぞ。」

「それが奴の狙いだ。俺たちが迂闊に攻撃できないことを知ったうえでそれらの武器を俺たちに向かって使う危険性の方が高い。ここは俺たちの部隊が・・・・・・」

ドラグーンが言いかけたとき、ティルが書類を持ってイーグリードの元へ来た。

「イーグリード、これ。」

イーグリードは彼女から書類を受け取ると目を通す。

「・・・・・・そうか。わかった。俺たちは引き続きここで威嚇を続ける。」

「何があったんだ?」

「エックスたちが空母の背後から潜入してカメリーオを確保するそうだ。俺たちは、引き続きここで威嚇と投降の呼びかけを続ける。急に態度を変えたらカメリーオが怪しむからな。」

「また、エックスか・・・・・・」

ドラグーンは、艦橋から空母を見る。

「・・・・・大した男だ。」






























空母

イーグリードたちが報告を聞いている頃、エックスたちはカメリーオが占拠した空母へと侵入していた。

「・・・・・・結局みんなで来る羽目になってしまった。」

ジャイアン達に今回ばかりは来るなと言いたかったのだがメンバーが欠けていることもあって一緒に行動することになってしまった。昔から一緒に冒険してきたから致し方ないと思いながらエックスは玉美と手を繋ぎながら空母の中を歩いて行く。

「いいかい?今回はこの空母の無力化とカメリーオの確保が目的なんだ。下手に騒いで事態を大きくしないでくれよ。」

「わかったけどよ・・・・・のび太。お前なんでカメリーオなんて生かしておいたんだ?」

ジャイアンが不思議がるのも無理はない。カメリーオはジャイアンたちが知っているロックマンXでも似たような性格だったらしく倒されて当然だと思っていたからだ。

「人間に悪い者や良い者がいるようにレプリロイドも同じように人それぞれ違うんだ。悪いからと言って破壊するのはいけないだろう?」

「まあ、それはそれでのび太らしいと思うよ。でもさ、カメリーオは多分死んでもあの性格治らないと思うよ?」

「・・・・・・・・そうだけどさ。」

一同がそう話している間にヘッドパーツのセンサーに何か反応があった。

「何かこの先に何かあるみたい・・・・・」

「また、おじいさんのカプセルかしら?」

反応の
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