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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
スクリュー・マサイダー
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った。


























エネルゲン水晶鉱山 外

トロッコは、ゆっくりと外へ出た。

「うわぁ・・・・意外にも俺たちが入った入り口の反対側にあったんだ・・・・・・」

「木を見て森を見ずとはこのことを言うんだろうね〜。」

トロッコを止めるとビートブードは早速ハンターベースと連絡を取ってマサイダーの回収を頼む。

「通信はこれで良しと。後は・・・・・」

「ビートブード、あれなんだろう?」

「ん?」

マンドリラーの指さす方を見てビートブードはあっと声を出した。

そこには以前カウンターハンター基地で見たカプセルが待機状態であったからだ。ビートブードが前に立ってみると案の定カプセルが開き、ライトが姿を現した。

『君はビートブードだったかな?エックスがいつも世話になっている。』

「あ、あっ、いえ・・・・・・俺も隊長には随分世話になっているので。」

『本来ならエックスに直接このカプセルに入って装着してほしいのじゃが、ただでさえこの事態じゃ。わしの代わりにエックスにパーツを届けてほしい。』

「構いませんよ。」

ビートブードが返事をするとカプセルにヘッドパーツが出現する。

『今回のヘッドパーツは、前回の探知機能を強化して、最新鋭の人工衛星から送られるデータをもとに、その地帯の簡易的な情報マップを表示してくれる。これなら敵の位置もある程度正確に教えてくれるはずじゃ。後、ヘッドパーツ用の強化チップも授けよう。このチップは微弱だがダメージを回復する機能を有している。ある程度のダメージならこれですぐに治癒してくれるはずじゃ。』

「わかりました。パーツと強化チップ、エックス隊長にお渡ししておきます。」

『頼んだぞ。』

「ところでえっと・・・・・・ライト博士。」

『?何かね?』

「貴方とエックス隊長っていったいどういう関係なんですか?」

『ふむ・・・・・・そのことに関してはあまり明言することはできんが少なくとも君達の味方であることに変わりはないよ。だが、わしにはパワーアップパーツを渡すことしかできない。どうか、エックスのことをサポートしてほしい。』

「・・・・大丈夫ですよ。今でも副隊長がしっかり支えてくれていますし、俺たち17部隊も頑張っていますから!」

ビートブードは、カプセルからパーツとチップを受け取るとマンドリラーのところに戻ってハンターベースへと戻って行った。


























???

「・・・・・よし、まあこれで見た目は奴にでも遠目では気づかんだろう。」

とある
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