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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ヴァジュリーラFF
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らできれば行かない方がいいと思うけど・・・・・」

「まあ、アタシたち三人でカバーすればいいんじゃない?」

「俺も助けられた方だから認めざるを得んな。」

一同は一旦休息を取るとダムへと向かった。




























巨大ダム 水路

「うわぁ〜!!何だこの汚い水は!?」

すぐ脇の水路を流れる水を見てスネ夫は絶句する。

「元々このダムは水質がきれいでダムの方でも魚が釣れる観光スポットだったんだ。それがここまで汚染されるなんて・・・・・・・・」

「気をつけろよ。汚い上に水質が強めの酸性に変わっていやがる。」

エックスたちは汚染水に触れないように慎重に移動していた。幸い事前に「テキオー灯」である程度の環境でも適応できるようにしていたため軽く触れるぐらいなら大丈夫だが万が一ということもあるため常に警戒をしていた。

しばらく昇っていくと少し開けた場所へたどり着いた。

「ここは汚染水とかは流れていないようだ。」

エックスは辺りを確認すると部屋へと入っていく。

『ウゥ〜〜〜!!!』

「ラッシュ?」

突然唸り始めたラッシュにマーティは驚く。今までの人懐っこい様子が激変してまるで近くに何かがいるかのように警戒し始めたのだ。

「急に唸り始めちゃってどうしちゃったのかしら?」

「何か嫌な前触れじゃなきゃいいけど・・・・・・・」

『ウゥウ〜!!!ワン、ワンワンワン!!』

ラッシュはとうとう吠え始める。流石におかしいと思い辺りを警戒するとエックスの目の前に捕縛用のリングが無数に向かってきていた。

「エックス危ない!!」

「!?」

エックスは、すぐさまリングを避けるとバスターを展開して破壊する。後ろにいたゼロとマーティもバスターでリングを破壊した。

「なんなんだこれは・・・・・・・」

エックスは、破壊されたリングを拾って見てみる。

「ちょっと見せて!」

しずかは何か見覚えがあるのかエックスからリングの破片を受け取って見る。

「どうしたのしずかちゃん?何かこれに見覚えでも・・・・・・」

「ドラちゃんを捕まえたロボットが使っていたのと同じものよ!」

「なっ!?」

「フッフッフッフフフ・・・・・・・どこかで見たかと思ったらあの時の人間か。」

動揺しているエックスたちの目の前にヴァジュリーラが降りてきた。

「お、お前は!?」

「私はヴァジュリーラ。ドップラー博士の右腕として多くのレプリロイドを葬ってきた。」

「ヴァジュリーラ・・・・・・しずかちゃん、あいつがドラえもんを?」

「えぇ、私たちを襲ったロボット
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