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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ヴァジュリーラFF
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問を終了させることにした。

「ありがとう、マック。君の処遇については上層部とケイン博士と話し合って決める。とりあえず、この後はケイン博士からメンテンナンスを行ってもらうよう手配させるよ。」

「は、はあ・・・・・・・」

エックスはそう言うと尋問室から出て行く。外ではマーティがラッシュを連れて待っていた。

「どうだったの?」

「あぁ、それがハンターベースを襲った時の記憶はないそうなんだ。」

「本当?もしかしたら嘘ついているんじゃないの?」

エックスの言葉にマーティは聞く。

「いや、それはないと思う。マックは、仕事に関しても嘘の報告は一度もしたことがないし、洗脳された件もオストリーグやテクノの例もある。おそらくドップラー博士にコントロールされていたんだ。」

「そうだとしたら博士の目的は一体何なのかしらね?今はどこにいるかはわからないけど・・・・・・」

「そうだな・・・・・・」

2人がそう言いながら会話をしているとゼロたちが戻ってきた。

「エックス。」

「ゼロ、君たちの方も戻ってきたのかい。」

「まあな。骨川たちが収集してくれたデータはじじいに預けてきた。時間はかかるだろうがドップラーが何を企んでいるかの手掛かりにはなるだろう。」

「そうか。」

「それともう一つ。剛田のおかげでホーネックの奴を連れ戻せた。ついでに工場にあった新型ライドアーマー二機も手に入れられた。」

「すごいじゃないかジャイアン。」

「ま、まあな!ちょっと迷惑かけちまったけどよ。」

ゼロの後ろにいたジャイアンは腕を組みながら恥ずかしそうに言う。

「それよりのび太、その赤い犬みたいなロボットは?」

スネ夫は二人の傍にいるラッシュを見て言う。

「コイツはラッシュ。ライト博士がマーティのサポートメカとして送ってくれたんだ。」

「ラッシュ!?これが!?」

『ワン、ワン!』

ラッシュは尻尾を振りながら吠える。

「わあ、ワンちゃんだ!」

玉美はラッシュを撫でる。するとラッシュも嬉しそうだった。

「う〜ん・・・・・・・確かに見えなくもないけど・・・・・」

「のび太、次はどこへ行くんだ?」

「次は、巨大ダムの方へと向かう予定だよ。あそこをイレギュラーが占拠した上に水質を変えられて近辺の都市が困っているからね。」

「ダムか。水着か釣り竿でも持ってくればよかったぜ・・・・・・」

「ジャイアンってば。遊びに行くんじゃないんだよ。」

「でも、やっぱり水の流れるところに行くからそれにあった服装にした方がいいわね。」

スネ夫がジャイアンに注意するもののしずかはある程度妥協する。

「困ったな・・・・・・・動きづらい場所だか
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