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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ヴァジュリーラFF
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???
「あの時、捕まえ損ねたイレギュラーハンターがこれほどの能力を持っていたとは・・・・・」
ドップラーはエックスの戦闘を見ながら感心する。すぐ脇ではドラえもんが拘束されたままぐったりしている。
「これは何としても手に入れねばならん。・・・・いでよ、ヴァジュリーラ!マンダレーラ!」
ドップラーが叫ぶとヴァジュリーラ、マンダレーラの二人が高速で目の前に現れる。
「お呼びですか?ドップラー博士。」
「あのイレギュラーハンターを捕獲せよ。できるだけ無傷でな。」
「「はっ!偉大なるドップラー博士のために!!」」
二人はドップラーの命令を聞くなりすぐさま姿を消した。
「クックックッ・・・・・まどろっこしいな。生け捕りとはね。」
そこへ暗い人影が立つ。ドップラーはその姿を見るなりため息をついた。
「また、お前か・・・・・・パワーアップまでして再生してやったというのに・・・・・。いい加減、ワシの指示通りに動いてはくれんのかね・・・・・」
「再生してくれたことには感謝しているが奴らには恨みがあるんでね・・・・・・俺は俺のやり方で行かせてもら・・・・う、うっ!?」
彼は突然頭を押さえて膝をついた。
「・・・・・またか。一体どうしてそんな作用が起こるのやら・・・・・」
「と、とにかくだ・・・・・・・俺は俺のやり方でやらせてもらう・・・・・・・・・鎮静剤プログラムチップももらって行くぜ・・・・・・・・・」
そう言うとドップラーからメモリーチップを受け取って退散していった。
「・・・・・フン、まあよい。それにしても本当にあのイレギュラーハンターが二度もあのお方を倒したとは思えんが・・・・・・・・」
ドップラーは拘束されているドラえもんを見る。
「だが、まずはお前をどうするかだな。」
ハンターベース 尋問室
「じゃあ、君はハンターベースを襲っていた時の記憶は残っていないのかい?」
バッファリオ討伐から戻ってきたエックスは、本部へ戻るなり気を失っていたマックが目を覚ましたという報告を聞き、彼に問いただすべく尋問を行っていた。しかし、どういうことかマックはハンターベースを襲った時の記憶はないという。
「はい・・・・・・俺にも何のことなのやら・・・・・・覚えているのは式典でホーネックと飲み合って酔って指定された部屋で寝ていたことぐらいです・・・・・その後のことは何をしていたのか・・・・・・・・・うぅ・・・・」
ジャイアンに叩かれたのが未だに響くのかマックは後頭部を押さえる。この様子だとこれ以上聞いても仕方ないだろうと思いエックスは尋
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