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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
エクスプローズ・ホーネック
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スキューマーメイドタイプの女性型、さらに部下たちは元イレギュラーとそのイレギュラーの弟・・・・・・これで精鋭と言えますか?」

「マンドリラーとビートブードのことを言わなくたっていいだろ。あいつ等もアイツらで反省している。」

「それが甘いのですよ。このような能力をまともに活かせない輩が増えれば世界は更に混沌としたものへとなってしまいます。それをドップラー博士が正そうとしているのです。」

「それは間違いだ!今お前たちがやっているのは破壊だ!」

「今はそうです。しかし、歴史の中で世界を正しい方向へ導くためには時に破壊・暴力が必要な時もあるのです。我々はその力となるのです。」

「・・・・・・どうしても、戻ってきてはくれないんだな。」

「知れたことを。貴方のような自分の仕事を人にやらせる輩のところにいたら私の才能が押し潰されてしまいます。」

ホーネックはボタンを押すと肩にミサイルポッドやバズーカ砲を装備する。

「・・・・・すまないな、だったらここでお前をイレギュラー認定する。」

「結構!ならば私はここで鬱憤を晴らさせていただきます!!」

ホーネックは、ミサイルとバズーカ砲を同時にゼロに向かって発射する。ゼロは、バスターで牽制しながらミサイルを回避しようとする。しかし、ミサイルは方向反転してゼロに向かってくる。

「くっ!追尾式か!」

ゼロは、バスターでミサイルを撃ち落としていくが間に合わず何弾か命中する。

「グッ!?」

「ハッハハハハハハ!どうです?私が貴方用に作ったミサイルのお味は?」

ホーネックは針を展開してゼロに飛び掛かる。ゼロは何とか右腕を構えて地面に打ち込む。

「アースクラッシュ!!」

「ぬっ!?」

ホーネックは地面から振動で飛ばされる瓦礫を回避する。ゼロはその隙を狙ってビームサーベルでホーネックのバズーカ砲を切断する。

「これしき!パラスティックボム !!」

ホーネックは無数の小型のハチ型爆弾を発射する。爆弾はゼロを包囲してその距離を詰めては爆発して行った。

「ぐぅう・・・・・・・・」

ゼロは防御態勢をとって何とか凌ぐもののエックスのようなアーマーもないため徐々に追い詰められていく。

「わかりますか?この苦しみが!!今の今まで貴方が放置した書類を処理させられて動力炉をキリキリ痛めていた私の痛みが!!満足にエネルギー補給すらままならなかったこの私の苦しみが!!」

「ぐわあぁぁああ・・・・・・・・・」

「死ね死ね死ね死ね!!私に呪われて地獄に落ちろ!!」

ホーネックは本音を吐き散らしながらゼロを追い詰める。ゼロは近づくことすらままならず膝をついた。

「くうぅ・・・・・・・・・」

「フッフフフフ・・
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