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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
エクスプローズ・ホーネック
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ラをコックピットに乗せると自分もキメラに乗り込んで操縦桿を握る。
「えっと・・・・・・・トラックの免許は取り合えずとっていたけど、意外にボタンとか少ないんだな。これが起動スイッチかな?」
ジャイアンがボタンを押すとキメラがゆっくりと立ち上がる。
「動いた動いた!!」
「ドラララ〜!!」
キメラはゆっくり歩きながら二人の後を追っていく。
「走らせるには・・・・・・・・このボタンかな?」
次のボタンを押すとキメラは思いっきりジャンプした。
「わあぁぁ!?」
急に飛び上がったキメラにジャイアン達は驚く。
「や、やべぇ!早く止めねえと!」
ジャイアンは別のボタンを押すが今度はダッシュ移動をし始める。
「わ、わ、わぁ!?」
「わぁ〜!」
「ドララ!?」
キメラが着地した瞬間、下に設置されていた移動式の床が起動して三人は地上に上げられてしまう。
「ど、どこへ行くんだよ〜!?」
地上に到着した時は、地上ではイレギュラーたちが輸送機に資材を積んでいたところだった。
「な、なんだお前たちは!?」
「あっ、やべぇことになった!」
イレギュラーたちは一斉にキメラに向かって攻撃を開始する。
兵器開発工場 最深部
ゼロは工場の最深部へと到着していた。
「・・・・・ここだな。」
ゼロはゼロバスターで扉を破壊して中に乗り込む。その部屋の奥の席で誰かが椅子に腰を掛けてモニターを眺めていた。
「・・・・・・・・・・随分早いご到着のようですね。ゼロ隊長。」
椅子がゼロの方へ向くとそこにはホーネックが座っていた。
「・・・・・ホーネック、一体どうしたというんだ?ドップラー軍になど入って・・・・・」
「・・・・・・私はね・・・・己の能力を認めてもらうための世界にしたいと考えているのですよ。」
ホーネックは椅子から立ち上がり、ゼロと対峙する。
「己の能力を認めてもらうため?」
「・・・・・・今のイレギュラーハンターの組織を見て思わないのですか?」
「どういう事だ?」
「レプリロイドはそれぞれ与えられた能力がある。その能力を活かすことによって世界をより良い方向へ導くが本来の役割です。それなのにもかかわらず・・・・・・」
ホーネックは頭を押さえて言う。
「我々の組織の実態を見てどう思います?書類もまともに整理できない上司、元B級ハンターが中心に再編された17部隊。」
「・・・・俺とエックスのことか。」
「それだけではありません。その元B級の副官が階級すらなかったレ
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