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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ドラえもんは何処へ
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アタシのこと無視してない?」
「えっ?いや、そんなつもりは・・・・・」
「ふ〜ん〜。」
マーティは、不満そうな顔をしながらも返事をする。
「さて、行くのはいいけどこれからしばらく四人の仮住まいが必要だな。ケイン博士の家も空爆で吹き飛んじゃったし・・・・・ハンターベースの空いている部屋を利用すればいいけど・・・・・」
「玉美はお兄ちゃんと一緒に居る!」
「俺とスネ夫は個室でいいぜ。」
「うん、僕もジャイアンの意見に賛成。」
「じゃあ、しずかちゃんは一人部屋にするか・・・・・・・でも、この間の事件もあるし一人にしておくのもな・・・・・・・・」
エックスたちが考え事をしているとビートブードが報告書を持って部屋に入ってきた。
「エックス隊長、今回の本部の被害の報告をまとめてきました。」
「あぁ、ありがとう。ビートブード、すまないけど彼らに部屋を手配してくれないか?」
「えっ?はあ・・・・・しかし、今回の被害で空いている部屋は二つしかありませんよ。」
「二つか・・・・・・悪いけどジャイアンとスネ夫はペアで使ってくれないか?」
「「え〜!?」」
「いや、しずかちゃんを一緒の部屋にする訳には行かないし・・・・・・・・」
「なら、アタシの部屋を使ってもいいわ。」
「えっ?」
マーティの言葉にエックスは思わず驚く。昨日の自分の反応を見てしずかに対して嫉妬しているかもしれないと思っていたのだが。
「ただし、床に布団敷いて寝てもらうから。それでいいわね?」
「は、はい。」
「え・・・・・・よ、よかったな2人とも個室にできて。」
エックスはマーティが何かしないか不安だったが部屋がない以上しずかの無事を祈ることぐらいしかできなかった。
その日の夜
「しずかちゃん大丈夫かな・・・・・・・」
エックスは隣で眠っている玉美を見ながら何となく言う。マーティは、決して意地悪をしない性格なのはわかっているが自分のあの態度を見ていまいち面白くない様子だった。もしかしたら、何か報復に出るのかもしれない。
「早いうちに部屋を手配できるようにしておかなくちゃな・・・・・」
エックスはそう言いながらスリープモードへと切り替えて眠りにつく。
この日の夜は久しぶりにドラえもんとの思い出に浸りながらぐっすり眠った。
一方でしずかとマーティは・・・・・
「ねえ・・・・・・・アンタってさ。エックスが人間だった頃よく一緒に居たのよね?」
「えぇ・・・・・・時々入浴中に入ってきたりとエッチなことしてましたけど・・・・・」
「やっぱり
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