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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
マオー・ザ・ジャイアント
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『こちら、イレギュラーハンター本部!ドップラー軍の攻撃を受け、応戦中!!本部周辺のイレギュラーハンターは直ちに帰還し、応戦に当たれ!繰り返す!本部周辺のイレギュラーハンターは・・・・・』

現在ハンターベースはドップラー軍の攻撃を受けていた。対するイレギュラーハンターは応戦に当たっていたがドッペルタウン周辺の警戒によって各地に人員を割いてしまっていたため、劣勢を強いられていた。

「撃て撃て!敵が既に内部に潜り込んでいるんだぞ!!これ以上内部への侵入を許すな!!」

「「「はい!!」」」

ビートブードの指揮の元17部隊は対空砲火でメカニロイドをこれ以上寄せ付けないようにしていた。

「おりゃ!!」

マンドリラーは巨大な瓦礫を放り投げてメカニロイドを撃ち落としていく。

「副隊長!外の方は防戦一方です!負傷者も増えてきてこのままだと抑えきれません!」

ビートブードは通信機でマーティと連絡を取る。

『もうすぐエックスとゼロがそっちにつくはずよ!アタシも内部に侵入した敵を撃退しているからアンタたちも頑張って!』

「了解。おい、もうすぐ隊長たちが合流する!それまで何とか持ちこたえるぞ!!」

「「「「はい!!」」」」

「マンドリラー、もっと敵に瓦礫を投げろ!」

「わかったよ〜!ほい!」

マンドリラーは、さらに瓦礫を投げて行く。












一方、市街地でもメカニロイドによる爆撃が行われていた。

幸いシティ全体に警戒態勢を敷かせていたこともあって住民の避難は完了している。エックスは、本部へと向かいながらも飛行中のメカニロイドたちを次々とフルチャージショットで撃ち落としていた。

「ドップラー軍め!!こんな市街地まで攻撃するなんて!!」

本部へと向かうメカニロイドに飛び乗り、バスターを連射して内部を破壊していく。途中、同じく現場に駆け付けたゼロも飛び乗ってサーベルでメカニロイドの動力を破壊する。機能を失ったメカニロイドは勢いよく落下し、2人はハンターベースの目の前で離れて着地する。

「エックス、俺は本部周辺の敵を片付ける。お前は内部を頼む。」

「あぁ、敵の数も相当だ。お互い気をつけて行こう。」

二人は別れて、ゼロは外へエックスは内部へと乗り込んで行った。






























ハンターベース 通路

マーティは警戒しながら通路を移動していた。

「・・・・・・この辺はもうイレギュラーはいなくなったようね・・・・」

彼女はバスターショットを構えながら歩き回っていると煙で見えないところから何か物音がした。

「!?ま
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