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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
マオー・ザ・ジャイアント
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ハンターベース 戦闘機格納庫
「この辺りはもう敵はいないようだな・・・・・」
エックスは周囲を確認しながらメカニロイドを破壊し終える。
「ん?」
戦闘機の裏で人の気配がしたためエックスはバスターを再展開して近づいて行く。
「動くな・・・・・!?」
しかし、姿を見るやエックスはバスターを戻す。そこにはマックがギーメルとザインを拘束して終えていたところだった。
「きみは ゆくえふめいになっていたマック じゃないか。」
「・・・・・・」
「マック、ドッペルタウンから逃げられたのか?ホーネックは・・・・・・・・!?」
エックスがマックに近づこうとしたときマックはバスターから拘束用プラズマブラスターを放つ。不意打ちされたことによりエックスは、身動きがとれなくなった。
「・・・・・フッフッフッフ、相変わらず甘いなエックス。」
「ぐあぁ!?マック!こ、これは一体・・・・・・・・」
「ケケケ!ミーたちが捕まったと思ってやっぱり油断しやがったな!!」
ギーメルは笑いながらザインと共に自分でロープを解く。捕まったふりをしていたのはエックスを油断させるためだったのだ。
「俺は、もうイレギュラーハンターではなく、ドップラー軍の一員だ。こいつ等も含めてな。」
「何だと!?」
「ケケケ!ミーたちはあんな薄汚いドブネズミの住処からおさらばできるならどこだろうと構わないぜ!!」
「・・・・・・お前の首が取れないというのは残念だがな。」
三人はエックスを見下ろしながら言う。
「悪いがお前を捕獲する。」
輸送用のメカニロイドがエックスを捕らえると浮遊しながら移動を始める。
「ケケケ!無様なもんだな!!」
「・・・・・アイツはどうするんだ?」
「さあな、ドップラー博士の命令だから詳しいことは俺のもわからん。だが・・・・・・」
「マック!!」
「ん?」
マックは聞き覚えのある声に顔を向ける。
そこにはジャイアンたちを連れたマーティがいた。
「これはこれは・・・・・・・お久しぶりですな、マーティ副隊長殿。」
「マック、アンタ・・・・・・自分が何やってんのかわかってんの!!」
「えぇ・・・・・俺はもうイレギュラーハンターじゃありませんからね。」
激怒しているマーティに対してマックは冷淡に答える。ジャイアンたちは運ばれていくエックスの姿を見て唖然としていた。
「この野郎!!のび太をどこへ連れて行く気だ!!」
「?」
ジャイアンはその辺にある鉄パイプを手に取るとマックに向かって行こうとする。
「あっ!ジャイアン
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