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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
Dr.ケイン
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ン、大丈夫だよ。のび太がエックスだって言うんならゼロが一緒に居るはずなんだし・・・・・」

「そういう問題じゃねえんだ!例えのび太がエックスだろうがゼロだろうが、もう一度会えるかもしれないんだぞ!俺たちのかけがえのない仲間に!心の友に!それなのに・・・・・命がけで戦っているのを何もしてやれないなんて・・・・・・・」

「武さん・・・・・」

「武お兄ちゃん。」

「・・・・・・どうしてもエックスに会いたいか?」

ケインは真剣な顔をして四人に聞く。

「そりゃあ、もちろん!」

「ぼ、僕も・・・・・・」

「私も会いたい!」

「・・・・・・・うむ、ならこのシェルターからハンターベースに繋がっている地下道がある。」

「「「地下道!?」」」

ケインはシェルターに設置されているパネルを操作する。するとシェルターの壁の一部が開き地下通路が現れる。

「この道をまっすぐ歩いてその先の梯子を昇ればハンターベースの中へ潜り込める。」

「おぉ!じいさん、ありがとな!」

四人は急いでいこうとするとケインは一匹のミニドラを渡しておく。

「わしの時は道具を出してくれんかったが君たちなら力を貸してくれるじゃろう。」

「ドラララ!」

「ありがとうございます。」

「よし、それじゃあみんな、のび太の手助けをしてドラえもんを助けに行くぞ!!」

「「おぉ!!」」

「お〜!」

「ドラララ!」

ジャイアンたちは地下通路を走って行った。

「若いもんは本当にいいのう〜。あんなに走れて。さて、あの子たちと再会してエックスはどんな反応をするのかのう・・・・・・・」

「本当に大丈夫なんですかね?」

そんなことを言いながらマイマインとケインは爆撃が止むまでシェルターの中で大人しくするのであった。

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