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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
Dr.ケイン
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「のび太さんがロボットに・・・・・」

「爺さん!のび太の居場所を教えてくれ!」

ジャイアンは頭を下げて頼み始める。

「と、突然何を言い出すんじゃ!?武くん。」

「俺たち、大事な友達が変なロボットたちに捕まっちまったんだ!」

「そ、そうなんです!それもかけがえのない友達で・・・・・・」

「ちょいちょい待たんか。一旦落ち着いて。」

ケインは騒ぎ出した二人を落ち着かせようとする。一方の玉美はその話を聞いて少しわからないようだった。

「のび太お兄ちゃんって玉美が生まれる前に事故で死んじゃったんじゃないの?」

「えっと・・・・・わかりやすい言葉で言えば姿は違うけど中身は玉美ちゃんのお兄ちゃんって言う事よ。」

「じゃあ、お兄ちゃんなの?」

「そう。」

「お兄ちゃんか・・・・・」

「生憎なんじゃがエックスは今取り込み中で会わせる暇がないんじゃ。」

「どうしてなんだよ!?」

ジャイアンはケインに聞く。

「今、イレギュラーハンターは、ドップラー軍壊滅のために動いておる。とても忙しい身なんじゃよ。」

「ドップラー軍?」

「あっ!もしかしてX3の内容なのかも・・・・」

スネ夫の言葉にジャイアンとしずかは首を傾げる。

「来月発売予定の新作で確か次の敵の名前がそんな名前だったような気がするんだ。」

「じゃあ、ドラえもんはそいつらに捕まっちまったってわけか?」

「そうなるね。会社の裏情報だと今回の敵は科学者だからもしかしたら・・・・・・・・」

その直後、部屋にものすごい揺れが起こる。

「なっ、なんだぁ!?」

全員が驚いているとマイマインが慌ただしく入ってきた。

「大変です博士!ドップラー軍がここシティ・アーベルに空爆を開始し始めました!?」

「なんじゃとっ!?」

「急いでみんな地下シェルターへ!!」

「マイマイン、ハンターベースの方はどうなっておる?」

ケインは地下シェルターに移動しながらマイマインに聞く。

「現在ドップラー軍の空軍と都市防衛用大型メカニロイドが襲っているとのことです!」

「シェルターの通信機からエックスとゼロを呼び戻せ!急いで本部を守れと!」

「わかってます!」

一同はケイン宅にある地下シェルターへと逃げ込む。

「ここは特殊合金でできているので爆撃ではビクともしません。」

「ふう・・・・・・」

「・・・・・・」

「ジャイアン何黙っているの?」

「・・・・今頃、のび太の奴戦っているんだろうな・・・・」

「そうだろうね。」

「くそ!俺たちはここで大人しくしているしかないのか!」

ジャイアンは悔しそうに言う。

「ジャイア
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