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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
Dr.ケイン
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ケイン宅 居間
「うんめえ!」
ジャイアンは、目の前にある食事を豪快に食べていた。
「よっぽどお腹が空いておったんじゃのう・・・・・しかし、若いもんはよく食べるわい。」
その様子をケインはその食べっぷりに感心していた。近くではミニドラが走り回っていたが特に気にする様子はない。
一方のしずかの方は落ち着いて食事ができないようだった。
「うん?お嬢さん、お口に合わんかったか?」
「い、いえ。おいしいです。」
「・・・・・もしかして、周りを走り回っておるチビたちのことが気になるのかね?」
「・・・・・・」
「フッフッフッ・・・・・・図星のようじゃのう。」
「おじいちゃん、なんでちっちゃいドラえもんいっぱい持ってるの?」
玉美の方も興味津々のようだった。
そこへスネ夫がマイマインに連れられてやってくる。
「あっ、やっぱりみんな起きて・・・・・・って、なんでこんなにミニドラがいるの?」
「おう、スネ夫。お前もこっちに来て食えよ!うまいぜ!」
「全くジャイアンは・・・・・・・・あっ!あなたはもしかしてケイン博士!?」
スネ夫はケインの姿を見て驚く。
「おっ、君がスネ夫君かね?いかにもわしがケインじゃよ。」
「えっ?ぼ、僕の名前まで・・・・・・」
「マイマイン、ゼロはどうしたんじゃ?」
「仕事があるからってさっさと帰りました。」
「全く、エックスといい、ゼロといい最近は大変になったもんじゃのう。」
ケインは残念そうな顔をする。
「ねえ、ジャイアン・・・・・・」
「うんうん・・・・・この肉うま・・・・」
「もう!食べるよりもドラえもんを助けに行くのが先でしょ!!」
「おぉ!?いっけねー!?忘れてた!?」
食事に夢中になってたあまりにジャイアンは驚きの表情をする。
「さっ、君も腹が減っておったじゃろう。まずは食事でも・・・・・」
「あっ、はい・・・・・・(やっぱり、ここはロックマンXの世界なんだ・・・・・・でも、ひみつ道具を知っているのと言い、ミニドラが家にいるなんて・・・・・・)」
スネ夫はとりあえず出してもらった食事を平らげるとケインはミニドラたちと共に四人を自分の書斎へと連れて行く。ミニドラに髭を引っ張られたりといたずらされていたがケインは特に気にしている様子はない。
「さっ、その辺に腰を掛けて。」
ケインに言われて四人は目の前にあるソファーに腰を掛ける。
「あの・・・・・早速なのですがケイン博士・・・・」
「何故ひみつ道具のことを知っているのかじゃろ?」
「えっ?えぇ・・・
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