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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
異世界からの来訪
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19XX年 野比家
「「「お邪魔しま〜す!!!」」」
高校の卒業式を終えて数日後。
ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんの三人は野比家に来ていた。
「あら、みんないらっしゃい。」
「いらっしゃい!」
「おばさん、お邪魔します!」
三人は玉子に挨拶すると玉美に連れられて二階ののび太の部屋・・・・・現在の玉美の部屋へと上がる。
「やあ、みんな準備はできているかい?」
「おうよ!」
「こうやってみんなでタイムマシンに乗るなんて本当に久しぶりだね。」
「玉美ちゃんは初めてだものね。」
「うん!」
「じゃあ、みんな机の中に入って。」
ドラえもんが机の中へと入ると全員続いて入って行く。
「懐かしいな〜!」
「本当、最後に乗ったのっていつだっけ?」
「もう、6年近くになるのね。」
三人は懐かしむように言う。
「それでは、三人の高校卒業と玉美ちゃんの幼稚園卒園を記念して僕の故郷22世紀への記念旅行へ出発したいと思いま〜す!」
「いよ〜!待ってました!!」
スネ夫は煽てる様に拍手する。
「じゃあ、一応念のために最低限のルールを言っておくけど絶対に破っちゃいけないよ。」
「おう!何でも来い!」
「まず一つ、僕の言う事にはちゃんと従う事。これから行くのは飽くまでも未来で歴史を狂わすとまではいかないけど過去の人間がそう易々と行ってもいい場所じゃないんだ。もうこれから大人になる君たちならわかるね。」
「「うんうん。」」
「次にもう一つ、バラバラに行動しない。行きたいところがあったら僕にちゃんと声を掛けること。」
「そんなもん中学の時とかの修学旅行で先生に言われてるって!」
「いくら何でもそこまではやらないよ。」
「じゃあ最後に一つ。玉美ちゃんが行きたい場所があるときは誰かが一緒に行ってあげること。僕が場所を外す場合もあるからその時は誰か一人は一緒について行くこと。」
「任せとけって!そんなのこの剛田武、ジャイアンがお守りしますって!!」
「ジャイアン調子がいいな・・・・・・」
「よし、それじゃあ、早速出発進行!!」
「「「「おぉ!!」」」」
ドラえもんはタイムマシンを起動させて移動を始める。
「そう言えばドラえもんの時代に行くのはこれが初めてなんじゃないかな?」
「そうだな、行くって言ったら恐竜時代や石器時代とか大抵は過去だからな。」
「私もドラちゃんの未来の世界この目でちゃんと見て見たいわ。」
「いやあ〜そんな大したものじゃないよ・・・・・ん?通信?22世紀から?」
タイムマシンの通信機に着信が入っていることに気がつきドラえもんは出てみる。
「はい、
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